2007-11-27 ミスフィットの秘密 book ☆☆☆ イゾベル・カーモディー 「あの女が来るぞ」 「だれが来るの?」 「あの女。<闇の者>だ」 マルマンの答えは、わたしをすこし動揺させた。このあいだの予知を思い出したからだ。 「それって、だれ?どうしてやって来るの?」 「おまえを捜しにくるんだ。だが、おまえのことは知らない」 弾圧される超能力をひた隠しにしてる少女が狙われるサスペンス。これは素敵にジュブナイルだなあ。続編求む!→ 感想