2008-02-16 ガンパレード・マーチ 山口防衛戦 book ☆☆☆ 榊涼介 「わたくしは士魂号に乗れなくなったらただのお荷物なんです……」 石津はまっすぐに壬生屋を見つめた。 「壬生屋さんはいつだって……どんな時だって壬生屋さんなの。……心の傷は、みんなを守ってくれた勲章なの。きれいな……傷なの」 「そんなこと……」 「壬生屋さんの想い……みんなの想いが傷を癒すわ。今は……焦らないで。心を静かにしていればいいと思うの」 前半はまったりだけど、後半の怒涛の展開はやっぱり引き込まれる。今後どういう展開が待ち受けているのか楽しみ。 → 感想