零崎曲識の人間人間

「ひょっとして、双識さんも働いてたりしたのでしょうか?」
「いや、あいつにはとんでもねえレベルで金持ちな友達がいてな。あんなビジネスマンみたいな格好をしてはいたが、基本的には遊び人だ」
「羨ましい生活です」
「まあ、そういう例外を除けば、そりゃ生活はしなくちゃいけねえからなあ」
「でも、人識くんはニートですよね」
「ぐ……俺のことをそう表現した奴はあんたが始めてだ」

人識×伊織のやり取りがとても良かった。って、これは曲識話ですけど。ラストの話に、グッとくる。 → 感想