「ひょっとして、双識さんも働いてたりしたのでしょうか？」 「いや、あいつにはとんでもねえレベルで金持ちな友達がいてな。あんなビジネスマンみたいな格好をしてはいたが、基本的には遊び人だ」 「羨ましい生活です」 「まあ、そういう例外を除けば、そり…

「それじゃ、もし……」セ・ネドラは後を続けることができなかった。 「もしガリオンが負けたら」ポルガラの声は非常に落ち着いていた。すでにこれまで何回となく彼女がこの可能性について考えていたことはあきらかだった。 「そのときはトラクがわたしを花嫁…

「言葉じゃ、伝わらないなんてことはよくあるんだ」 哲郎の言葉に、ぼくは顔を上げた。 「おれの商売は、毎日それ確かめてるようなもんだよ。だって二百年も三百年も前に地球の裏側で、おれたちとは全然ちがう言葉使って、全然ちがう生活してたやつが ― 書い…

少なめに少なめに。 03/12 創元推理文庫（ファンタジー） おせっかいなゴッドマザー (株)魔法製作所 シャンナ・スウェンドソン [A][B] どれだけ悶えられるか楽しみ。 インディゴの夜 加藤実秋 [A][B][?] 迷い中。 3/13 のだめカンタービレ 20 二ノ宮知子 [A]…

ちょー面白かった。壮大な物語もさることながら、セ・ネドラ、ポルガラといったツン度高い女性陣や、ひねくれ者たちの多い男性陣、頼りなかったけど成長していく男の子や、純粋無垢男の子など、キャラクタの魅力がたっぷりでした。感想を読んでもらうと、だ…

朝、地震で目が覚めたから、オレ、四時間しか寝てないんだぜ……。 ねみー、ちょねみー。