2008-03-09 勝負の終り ベルガリアード物語 5 book ☆☆☆☆☆ デイヴィッド・エディングス 「それじゃ、もし……」セ・ネドラは後を続けることができなかった。 「もしガリオンが負けたら」ポルガラの声は非常に落ち着いていた。すでにこれまで何回となく彼女がこの可能性について考えていたことはあきらかだった。 「そのときはトラクがわたしを花嫁にめとることになるわ。そしてトラクの行動を妨げるものは地上にもはや何ひとつなくなるでしょう」 超おもしろかった!セ・ネドラも良かったけど、ポルおばさんも良かったよ!続編も読んでいく予定。→ 感想