吸血殲鬼ヴェドゴニア WHITE NIGHT

「この子はもう大丈夫。吸血鬼になることはない」
「……なんで?」
「そうなる前に『血盟』が解けたから……血を吸った吸血鬼が滅んだからよ。どういうことか、わかる?」
彼に理解させようと、そこで少女は間を置いた。
「あなたも元に戻れるってこと」

もう一人の自分に浸食されていく恐怖と派手な戦闘と。罠を罠と知りつつ、飛び込んだ彼を何が待ち受けてるのか気になります。 → 感想