Missing 神隠しの物語

「知識は必要だろう?知識は運命に手を加える唯一の武器であり、方法だよ。『私』は君たちの『物語』に興味を持っている。君たちが自分の運命をどのような形で紡ぐのか、大きな好奇心をもって見ている。君は方法を知りたい、と言ったね。だから教えてあげようというのだよ。君たちが?魔王?と呼ぶ少年と、人が?神隠し?と呼ぶ少女、そしてそれに関わる全ての運命に君たちがいかなる結末をつけるのか……『私』はとても、見てみたくなった」

神隠しを通じて、あちらとこちらの繋がりを描くお話。雰囲気はあるけど、思ったほどでもなく感じるのは、仰々しいからかしら。空目の出番が少ないせいか、すごさがイマイチ伝わってこない。ま、これからかな。→ 感想