影執事マルクの忘却

「おんしは卑怯じゃ。私のことをどう想っているか、それくらいハッキリ言わぬか」

カナメとエルミナを意識するマルクの様子にニヤニヤがとまらん。鈍い男だと思ったけど、ちょっとしたトラウマがあったのね。とはいえ、いとヘタれですけど。せつなき思いを見せながら、最後の決意をしたエルミナは、さて、どんな告白をするのか。大いに気になるところ。→ 感想