悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント

(姿見の向こうに……)
ベースに向かって足を踏み出しながら、それは唐突に脳裏に浮かんだ。
(……コソリがいる……)

ナルたちの相変わらずのやり取りにニヤニヤしてたら、背筋がゾクっとくる怖さにやられる。でも目が離せない面白さでした。いったん解いた謎が別方向やらやってきたので、ここからナルたちがどう切り崩していくのか楽しみ。→ 感想