コピーフェイスとカウンターガール(3)

「それって卒業する人間が就学を記念して行く、あの卒業旅行?」
「そうさ。最後に最高の思い出をつくろうじゃないか」
もちろん四人でな、と彼は付け加えた。

想い合ってることを薄々察してるから、か。思いを大切にしたいが故のすれ違いがもどかしいけど、ケンカして、言葉にして、やっぱり我慢できなくて。最後にのシーンが、すっごい良かったです。なんて素敵な恋物語。→ 感想