2009-11-10 電波女と青春男(3) book ☆☆☆☆☆ 入間人間 「リュウシさんは、都市側チームの方を応援しなくていいのかな」 「おいおーい、にわ君ってばもう忘れちゃったのかーい?」 親指を立てて、ニッと歯を見せながらの笑顔を俺に注ぐ。 「あたしは、にわ君の味方なんだよ」 夏休み。バスケの応援と、草野球と、天体観測と。青春って素敵だ。リュウシさんが可愛かった。それにしても、初めての電話とか一生懸命な応援とか、恥ずかしい……けど、楽しい。→ 感想