“文学少女”見習いの、傷心。

「心葉先輩は、今でも素敵です」
「う〜ん、あたしから見るとまだまだね。自分の気持をもてあましてるところとか」
真貴先輩が意味ありげに、ゆっくりと言う。
「変わってしまうことを、怖がってるところとか」

側にいるのに届かない思いが、切なくてやるせなくて。特にななせの思いが見えるところはやばかったけど、自分の思い共々、諦めさせず、前を向かせる文学少女見習いの明るさに救われました。にしても、最後がアレですが……どういうことだ。→ 感想