氷結鏡界のエデン(3) 黄金境界

シェルティス……もしもわたしが……もしもですよ、仮の話ですよ?……あなたを支援するとここで誓ったなら、あなたもわたしを信じてくれますか?」
「ううん」
シェルティスは、とびきり悪戯っぽい笑顔で笑ってみせた。
「僕、そんなことしなくても最初っから華宮のこと信じてるよ」

誰よりもよく知っているけれど、遠い存在。ユミィに辿り着くために、仲間を得て成長していくシェルティスがいいな。彼に好意を持つ女の子たちも可愛い。でも個人的には、再登場の正護士・イーシャを応援したい。切磋琢磨していけばきっと・・・ね。黄昏色と繋がる言葉が出てきて、ワクワクさせられるだけに、これからもっと楽しみ。→ 感想