2010-11-26 僕と彼女とギャルゲーな戦い book ☆☆☆☆ 西村悠 「ゲームを作ってる人間なら、一度は通る道なんですよね」 先輩は無言で頷く。 「頑張って作って、もし面白いって言ってもらえたら、とても嬉しいですよね」 「……それ以上の喜びを、私は知らないわ」 ゲームのシナリオライターをすることになった大学生の奮闘記。これまで逃げてきた青年が、デスマーチの苦しさを作ることの楽しさを知っていく展開が素敵。→ 感想