横柄巫女と宰相陛下(9) 煌めく嘘

「私がよい王になりたいと思ったのは、君がいたからだ。君が私に理想を与えた。君がいてこその理想だ」

やっぱり、二人が見つめあうシーンには、きゅんとなるなあ。カノンの幸せを思うと辛くなる状況は、ほんと切ない。今回いろいろあったけれど、まさかのエリオ大活躍が楽しかった。政治的なところは終わってないし、何より「悪」の存在が動き出そうとしているので、先行き不安。→ 感想