武侠三風剣

「……困ったな」
穙雪健は呟いた。
「このところ困ったことばかり続いていたが、今夜ほど困ったことはない」
「そうか?俺は楽しいがな」

軽快で、少し苦い。ラストはいろいろ想像させられるなあ。上下巻ぐらいの長さで読みたかった。→ 感想