半熟作家と“文学少女”な編集者

「だって、快斗くんは、わたしの大事な作家ですもの」

楽しかったー。コミカルでさくさく読めるお話でした。俺様でお調子者な快斗が、気づいたら遠子先輩に乗せられて、これまで避けていた物事を経験して、物語を紡いでいく、その関係が良かったです。いくつになっても、遠子先輩は、遠子先輩なんだなーと思いました。→ 感想