天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編

「これが、タルシュの枝国になった民の運命だ!異国で朽ち果て、鳥に啄まれ……」
チャグムの頬を、涙が伝った。
「なんのための死だ?いったい、なんのための死だ?」

ああ、もう。何度涙ぐんだことか。人の思いに胸がつまるばかりでした。最後までほんとうに素晴らしいお話でした。→ 感想