六花の勇者

「勇者の数は六人。それ以上ということも、それ以下ということも、絶対にありえん」
「だけど、現に七人いるのよ」
「そう、七人おる。どういうことじゃ」

めちゃめちゃ面白い。嫌疑をかけられたところからどうやって逃げ出すか、偽者はどうやって結界を作動させたのか、などなど、謎とサスペンスとバトル満載で、一気読みでした。やられたーとにっこり。これは続きがたのしみでなりません。→ 感想