カレイドメイズ(3) 魔法じかけの純情な感情

「カイルさん、ご武運を!」
もう長い時間逃げまわって疲れてきていたはずなのに、足が軽くなった気がした。彼女の一声はいつも背中を押してくれる。

ブコメ模様の動きもさることながら、記憶をなくし、ただひとつの目的だけで動いていたネーフェが、もう一度自分を見つめなおしていく展開が良かった。やっぱりこのシリーズはいいな。でも次はもっと遺跡ロマンをお願いしたい。→ 感想