「……ちょっと今から最高に格好悪いこと言うから、耳塞いでてくんない」 青々とした空から瞳を隠し、一つ息を吸って、ジゼットは声の震えを押し殺した。 「俺の代わりに、ラビサ頼む」 ふたりの間がギクシャクする中、ラビサに罠が仕掛けられて、どうなるかと…

「最後に」 彼女は顔を上げた。 「一度だけ」 そうして、ぼくをまっすぐ見た。 すがるように、ぼくを見つめた。 「キス、してください」 だんだんと崩壊していく様がやばい。この追い詰められ方は感情移入していると自分までやられてしまいそうになる。それ…

昨日の夜からtwitterが不安定。 普段から他愛もないポストばかりしてるんだけど、自分を含めた周りの人のざわめきを聞くことが、あまりにも当たり前な日常になってしまったから、ダウンされると静かすぎて不安になる自分がいた。まあ今まで繋がっていたもの…