「まさか姉上、ワシに代わりに出ろと……？」 「そのまさかよ。アタシの制服を着て、胸に詰め物でもしたら、よほどのことがない限りばれないでしょ」 「胸に詰め物？何を言うのじゃ姉上。その程度のサイズであればそんなものはなくとも ― あ、姉上っ！ちが……っ…

「……でも、だって」 「麻衣、依頼者は誰だ？」 はっと麻衣は言葉に詰まる。 「守るべき人間を間違えるな。お前はプロだろう」 ナルによって見えてきた悲劇。ああ、これが悪夢なのか。慈愛と忿怒が絡み合う狂気が遣りきれない。いったんは解決したかに見えた…

バックアップを取ることなくやってしまうところが僕です。 約一時間って数字が表示されたので、その間に読書してましたが、特にトラブルなく終了。 見た目が変わらないのでアレですが、ちょっとつかっていくとFinderが地味に便利になってることに気づく。Doc…