2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

戦艦人間ハヤト2 脅威!メガナイクス!!

「結局、ヒーローってのは背中で語ってくんなきゃ駄目なのよ、背中で」 「背中ねえ」 「そーだよ。ほら、子供たちが怪人に襲われたりするでしょ?そんで、そこにヒーローが現れるでしょ?子供をかばって立つでしょ?そしたら、子供からは何が見える?」 ヒー…

ISBN と ASIN と

来年から ISBN が10桁から13桁に変更するって話は以前から聞いてましたが、ネット書店はどうなるのかと思ったら、Amazon がブログで案内してました。 とてもわかりにくいのは、あちらの日本語悪いのか、僕の理解力が悪いのか……。たぶん両方だろうと思うけど…

明日は危険かもしれない

朝起きたら、とりあえず動ける状態だったので、仕事に行くことにする。普段だったら休んでも良かったんだけど、今週はいろいろ立て込んでる状態なので、あまり休んでもいられなくて。 おなかに力が入らないので、立ってるのが辛かった……。っていうか、腹筋が…

天使が開けた密室

「君はそういうが、状況が状況だからねえ。そう推定せざるを得ないじゃないか」 「彼女は、そんな恐ろしい犯罪を犯すような子じゃありません。わたしが保証します」 「しかしねえ、彼女が犯人じゃないとすると、とんでもない矛盾が生じてしまうよ。何しろ、…

風邪でダウン

明け方から寒気に襲われて、気がつけば上から下から出るもの出まくり(きたね!)。いったい何がおきたのかと自分でも驚きましたが、最近ずっと具合悪かったので、そのあたりが溜まりに溜まったのかな。 というわけで、久しぶりに仕事を休みました。この時間…

リバーシブル 2.魔眼の砦

もうひとつ気になることがある。 この妨害者は少なくとも『調停者』を使っていることは間違いない。そして、その『調停者』はここにすべて集まっているのだ。 玲子、それに和美さん。 あのふたりの内のどちらか、それともその両方がこの襲撃に関わっているこ…

吉永さん家のガーゴイル 4

「それは ― 優しい敵ですね」 「優しくはないですよ、敵ですから」 なんて素敵な物語なんだろう → 感想

満員でガーゴイルを

人身事故で乱れる乱れる。ダイヤがですよ。混みこみで、ろくすっぽ動けない状態だったんですが、そういうときに限って、鼻の頭とかが痒くなるのはなぜだろう。下手にもぞもぞ動いて、横にいる人たちにあらぬ疑いをかけられるのもイヤなのでじっと我慢。よう…

ブレスレス・ハンター2

「あなたを殺したくない。だけど、こちらの指示に従わないなら、被害が拡大しないように処理するのが、僕の任務です」 「任務?そんなものが個人の、俺の純粋な願いに優ると思っているのか?」 ハンターたちの苦悩に、だんだんと恐怖を感じてきます → 感想

純情感情エイリアン 2 僕の愛は海よりも深く

「Tシャツを着るんですか?」 「うん。やはりこの水着は少し恥ずかしい。いくら香奈恵の見立てでもな。それに……」 「はい?」 「赤城に見せられたから、もういいや」 にやにや笑いが止まらないラブコメでした。 → 感想

お憑かれさまでーす

月曜日の朝から電車が遅れるとは思わなかった。でもタイミングが良かったせいか、ひとつ前の電車はコミコミ、僕が乗った電車はがらがら。 今日の運はここで使い切った気がします。 午後。例のミーティングに行ったわけですが、15時から始まる予定が、20分以…

あしたびより 2 真鍮の四肢

この息苦しさはきっと無くならないだろうけど、でも構わないと思えただけなの。 私がイルクにしてもらったのと同じ事を、ヴィリエにもしてあげたいと思っただけなの。 だから安心して、ヴェリエ。 必ず私が守るから。 前作の後日談となる完結編です。 → 感想

イチゴ色禁区 2. 秋の神具の奪いかた

「でもな、亜美。親しいから助けるとか、嫌いだから助けないとか、そういうのじゃなくて、誰でも自分が助けられる位置にいるなら、それを実行するのが好きなんだよ、俺は」 「でも」 「だって、そっちの方が格好良いだろ?」 コミカルな掛け合いのテンポのよ…

くじびき勇者さま 2番札 誰がお荷物よ!?

「人が神の真意を知るのは、事がすべて終わってからだ。その前に神の御心を知ることは、未来を知ることと同じ。わかるわけねえだろ」 「うわぁ〜。イヤな思考放棄だわ」 メイベルが思いっきり不愉快そうな表情を浮かべる。 「その日の行き先を決めるくじびき…

booklines.net の PV が 50万を突破しました

ここ 1ヶ月ほどアクセス数がちょっと多かったので、予想よりも早かった。訪問者の方々ありがとうございます。 嬉しいなとか喜んでたんですが、よく見たらここ数日、徐々にアクセス数が減り始めている……;;まあ泣くほどのことじゃないけど。 最近、文章を書…

寒さをさらに悪化させる日曜日

髪切ってきました。こんな体調のときに切るのもなんなんだけど、いい加減うざいし、今日を逃すとまた一週間後になっちゃうので、えいやっと外出しました。すぐ後悔したけど。さみー。髪切ったらもっとさみー。明日ちょっとでかいところのミーティングがある…

レンタルマギカ 鬼の祭りと魔法使い 下

「魔法使いって格好良くて誇り高くて ― 困っている人を助けてくれる ― そんな存在だって、あたしは思います」 「それは……あなたを助けたのが魔法使いだったから?」 「いいえ」 きっぱりと首を横に振り 「あたしが見てきたのが ― そういう人たちだったからで…

歌姫 ―ロジエル― 光と闇の指輪

―さあ歌おう 嘆きの歌 ―さあ歌おう 終末の歌 「やめてやめて!どうしてそんな歌を……っ!」 スイが歌った歌は、神話の中に出てくる闇の歌姫が歌う闇をもたらす禁歌だ。 「確かめたいことがあったんだ……」 ふたりの仲が少しずつ深まっていく様子が伝わったって…

「ライトノベル読者は5つのタイプに分けられる」

えーと、「グイン」を全巻揃えて読破して、厚さランキングを総舐めにしたシリーズも揃えて読破して、「ユメ視る猫とカノジョの行方」を普通に面白いと思い、「マキゾエホリック」は地雷どころかお勧めだよと唸り、「ALL YOU NEED IS KILL」は文句なしで傑作…

布団でぬくぬく過ごす一日

寒気はないけれど、関節が痛い。やばいな。 そうそう。まいじゃー推進委員会!で通販していた「とある魔術の応援目録」+「お・り・が・み初心者読本」が到着しました。ほんとは「とある魔術の応援目録」だけのつもりだったんですけど、「応援目録ください」…

S式コミュニケーション3 君からぼくが消えるとき

「あっ」 惣一はようやく、サラが手当てをしてくれた事に気づいた。 「ありがと」 「サラ以外の者に手当てされた罰を与える」 惣一はぎくりと顔をこわばらせて後じさった。 「サラが良いと言うまで、それを付けたままにしておくこと」 シリアスな展開にハラ…

スイートホームスイート 3 錯綜のフリューゲルト・レポート

「ならば、信じよう」 そして、口元を綻ばせる。 それは、ひどくかすかで短いものだったけれども。 久しぶりに。 本当に久しぶりにみる、アデルの笑顔だった。 気まずい雰囲気にどきどきな展開。またこんな強烈な引きを!→ 感想

12月の購入予定本

既に購入してる作品もあるんだけど、一応 12月の予定ってことで。 全部で 53冊ですが、もう少し減るかな。いわゆる単行本が入ってないので、絶対とはいえないのがきつ……。ひとつまえのエントリーで、もうちょっと視野を広げたいとか言っておきながら、すばら…

11月の読書記録

11月の読了本数は 57冊。年間読了本数は 673冊。月間がちょっと落ちたなあ。あと一ヶ月で年間 720(月間平均60)冊はぎりぎりいけるかな?冊数を目標にしているわけじゃないけれど、目安のひとつではあるのです。来年はこんなに読めないと思います。たぶん。…

さて12月

開いてたブラウザのタブがすべて消え去ったときの悲しみをあざ笑うかのように、天気がいい。そういや、読書モードはいったせいか、死ぬほど腰が痛い。姿勢が悪いのかと正そうとすると、おなかに力が入ってしまい、下してるものが出てきそうな罠。 精神も肉体…