2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『赤朽葉家の伝説』刊行記念 桜庭一樹さんのサイン会があるらしい

2007年1月12日(金)の 18:30〜19:30に紀伊國屋書店新宿本店で。 サイン会が金曜日ってのは珍しいような気がする。まあ、サイン会経験数が少ないので、なんともいえないけど。先着150名かー。28日って既に休みの人もいるだろうから、仕事帰りで間に合うか…

本日の購入本

GA文庫の新刊購入。ポロフォニカシリーズは毎月のように出てくれてる感じがする。赤・黒・白と、どれも面白いので嬉しいです。 神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック 大迫純一 [A][B] ナハトイェーガー 〜菩提樹荘の闇狩姫〜 涼元悠一 [A][B] 真田十勇…

ようやく週末

「今週は長かったね」なんて朝一番で言う誰かさん。退勤時間まで 9時間もあるのに、やる気をどこに感じればいいのか。まあ、lock氏は休みだし、上司はどっか行っちゃっていないので、わからなくもないけど。 で、またもや端末設置作業をすることに。今週は端…

十三番目のアリス 2

「仲直りなんてしません」 「ええっ、ど、どうしてっ!?」 「奪い返すんです。ええ認めますとも、あの女が私の恋敵だと。それならもう容赦はしません」 う〜ん。もうおなかいっぱい。→ 感想

みずたまぱにっく。―This is MIZUTAMASHIRO!!

マシロは布団にもぐりこんだまま、言った。 「あの、その……、たすけてくれてありがとうございました……」 忍が胸を張った。 「あたりまえだよ。仲間だおっ!」 変な日本語で。 ほんとにもう、ワケが判らない。 でも、もうちょっとこのかんじがつづけばいい。 …

タイトルの付け方

ようやく例のアレがアレになって、ふー。長かった。 で、気がつけば、昨日の「断章のグリムⅢ 」で年間読書冊数が 700冊を突破してました。700冊読んだことよりも、700冊分感想を書いた自分を褒めてあげたい。いや、まだ一年終わったわけじゃないけど。 そん…

断章のグリムⅢ 人魚姫・上

すでに限界を超えそうな緊張を恐怖が、体を芯から満たしていた。 恐怖に焼けて暗転しそうな意識と、痛みさえ感じるほど強張った身体。もういつまでも、このまま耐えられはしなかった。 ならば。 それならば ― 見てしまったほうが、楽になるのではないか? ず…

哀しみキメラⅢ

「あのさ!」 勇輝は大きな声を上げた。 「俺結局ほとんど何の役にも立たなかったし、むしろ迷惑かけたけど。それでも、俺、あんたたちと一緒に戦えてよかった。すっごい経験だった」 勇輝の目が微かにうるむ。 「あんたたちは、俺の勇者だよ」 こうきたか!…

疲れたので短めに

上司が僕らの仕事内容をここまで把握してなかったとはおどろき。っていうか、昔々の資料を何で自分で作ろうとしないのか不思議。 それはともかく、本日はケニタソのいるところにいってきました。 いやあ、すごいね。さすが本社。とてもすごしやすい雰囲気で…

SHI-NO -シノ- 愛の証明

「……けど、今、君がしようとした事は、明らかな間違いだ。辿り着く未来を壊す行為だ。だから僕は、とても怒っているんだよ」 言って、僕は振り返った。 志乃ちゃんに、微笑みかけた。 「今は時間がないから仕方ないけど、後でたっぷりお説教してあげるから。…

れじみる。

「お母さんと仲良くね?里緒、ミキオとはもう会えないけど、ミキオのこと……」 忘れないよ、そう言いたかったのでしょうか。里緒さんは途中で言葉を詰まらせましたが、 「会えるよ?」 「え?」 幹生くんが、無邪気な顔でそういったのです。 「また会えるよ」…

大きな独り言

とある方から、とあるお誘いを受ける。 「ご検討を」といわれましたが、二秒も悩まなかった即決さを見よ(誰に向かって?) 詳細が決まったらここに書くかもしれないけど、まあ、そんな話。

まだまだ終わらぬ引越し作業

引越し先の机は今までよりも狭くて、同じように端末を配置したら、かなりギューギュー。見かねた ko氏が移動するよ、とずれてくれて*1、いわば、ふたりで三つの机を使う感じになりました。おかげで、自分の場所がかなりゆったり。いやあ、良かった良かった。…

しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales

「それを決めるのは、私じゃないのよ、きっと」 「え?」 「私の前にいる、私が生きている意味が、そのことを決めてくれると思うの、きっとね」 このふたりの関係はいつまでも見ていたい → 感想

オオカミさんとおつう先輩の恩返し

「うふふん、どうかしらん?女の子はみんな、男を下僕にするきび団子を二つ持っているのよ!二つの胸のふくらみは、何でもできるしょうこなのよん!!」 自慢げに胸をそらし、おおかみさんとりんごさんに哀れみの視線を向けていった。 「……例外もいるけど」 …

大量に本を買った場合、どれから読んで行くべきかいつも迷う

好きな本や気になる本からといっても、大半がそうなのでどうしようもない。最近では目をつぶって、えいやって選んだものから読んだりしてます。今月は電撃も富士ミスも多かったので、いまのとこ、交互に選んでますけど。 みんなはどうやって読んでいく順番を…

フロア移動一日目

端末については金曜日にあらかた設定しておいたんですが、フロア自体に問題があって、午前中はまるで仕事ができなかった。何考えてるんだか。「いやー、突貫工事だったんで、ハハハ」じゃないよ。 こういうとき、間違っているのは自分ではなく他人であるとい…

さよならトロイメライ7 想いの輪舞曲

自分の立場を理解しているなんて―そんな言葉は、逃げでしかありません。そんな軽い想いで振り回すことは、相手に対して迷惑だとは思いませんか?譲れない想いならば、立場なんて関係ありません。自分の思いを貫けば、誰かが傷つくこともあるでしょう。家のや…

乃木坂春香の秘密5

「メリークリスマス、お姫様」 春香はしばらくの間、何が起こったのか分からないという顔でいた。 やがて 「は、はいっ。メ、メリークリスマス、です」 満面の笑みで、そう答えた。 それは今日一日の中で、一番の笑顔だった。 悶えそうになるクリスマスなラ…

GOSICK Ⅵ ゴシック・仮面舞踏会の夜

「震えないで。大丈夫、ぼくがいる。この危機を、二人でぜったいに乗り越える。それで、また一緒に聖マルグリット学園に帰るんだ。約束だ、ヴィクトリカ」 「む……」 「二人で、もう一回やろう。今度は失敗しない」 ヴィクトリカかわいいよヴィクトリカ → 感想

booklines ダイエット(修正中とも言う)

最近 booklines が重い気がする。 一番の原因はスパムかなと思うんだけど(トラバスパムが海外からガリガリくる)、ほかにも原因がある気がする。カテゴリページとか開くとき、特に重さを感じるので、DB関係がやばいのかなあ。 夜になると特にきつい状態が、…

バッカーノ!1934 娑婆編 Alice In Jails

自分のせいで大事な人が傷つき、遠くへ離れてしまった時から― 彼女は、決して死ねなくなった。 約束を果たす為に。 自分が本当に愛していると気付いた男との約束を果たす為に。 その男に ― 残酷に残酷に殺される為に。 まさか続くなんて……。この物語をどう収…

タイスの魔剣士 グイン・サーガ 111

この手応え。 おのれが、おのれにほかならぬ、という ― その手応えただひとつを、自分はずっと求めていたのだ、と、グインは知った。 (なんということだろう……そうだ、俺は……俺だったのだ!) グイン大活躍の武闘大会。強すぎ。 → 感想

初めてのお買い物(bk1編)

今まで bk1 で買い物をしたことがない。あれだけ Amazon には貢いでいるのに?と、自分でも不思議だと思ったけれど、あれだ、配達がポスト投函式だからイヤだったんだ。ポストに入らない大きさだとドアノブに引っ掛ける、なんて書かれていたので、それはちょ…

暗黒神殿 アルスラーン戦記12

「歴代パルス国王は、英雄王カイ・ホスローの魂を伝える宝剣ルクナバードの道具にすぎないとも言われているが……私はパルスの民衆の道具だと思っている。民衆と私とは、ルクナバードによってつながっている。ゆえにルクナバードはパルス国にとって聖なる宝物…

くじびきアンバランス 1 末吉編

「いくら、くじひいたからって。退学退学って理不尽じゃない!」 蓮子が感情的につっかかったが 「くじびきは真実。くじびきは運命―」 香澄が厳かに口にし、 「そして、くじびきに二度目はない」 会長の重い一言に、言葉を返せなかった。 意外にも、といって…

ついカッとなって買った。今は、反省している。

ほんと、反省しやがれ、と言われても仕方ないかもしれない本日の購入本。 GOSICK VI 仮面舞踏会の夜 桜庭一樹 [Amazon][BK1] SHI-NO ―シノ― 愛の証明 上月雨音 [Amazon][BK1] さよならトロイメライ7 壱乗寺かるた [Amazon][BK1] しずるさんと無言の姫君たち…

ひっこしでドタバタ

職場の話。フロアの移動があるってことで、週末に業者さんがきて荷物を運んでくれるらしいが、荷造りは自分たちでしなければいけないってことで、いろいろ動く。 っていうか、荷造り当日になってから「あ、それはダメです」とか言い出すのやめてよ。資料を作…

シールドガールズ 1 おまかせ退魔!

「ともかく、ヒカリとはなんでもないです。ただの幼馴染で……それも、もう終わりですけど」 「終わり?幼馴染が終わりなの?」 「ええ」 「それは違うわ」 「違う?」 「ユウキくんとヒカリさんは、十年以上前から幼馴染、つまり同じ時間を共有してきたんでし…

サバキの時間 ― SLEEPLESS SHEEP'S JUDGE

「私……、ほんとに、一生こんな感じに巻き込まれて、ツイてなくて……、ずっとこんなのだったら、いっそ……」 「諦めるのは早いよ。君はまだ、生きてるんだから」 それなりに面白いのに、微妙と思ってしまうのは、体調のせいかしら? → 感想