カイザー養成学園 君は世界を支配する。
「貴様も……今にわかる!ここに一年、いや、半年もいれば、発狂したほうがどれだけマシかわかってくる!爽矢・E・シャフトのように、お前もさっさと、くたばりやがれ!」
うーん、なんか、読みづらい話だったなあ。乗り切れないまま、最後まで行ってしまった。設定は面白いんだけに、残念。→ 感想
ビブリア古書堂の事件手帖(2) ―栞子さんと謎めく日常
「……この感想文ですけど……、厳密に言えば、違うんです」
「違うって、どこがですか?」
「内容、です」
彼女は重々しく言った。
「これを書いた人は、本当の意味で『時計じかけのオレンジ』を読んでいません」
相変わらずの雰囲気で描かれる二人の距離がいいです。時折、栞子さんが大輔を意識しているようなことを言うから……もう!いったいどう思ってるのかしらとニヤニヤ。母の話がどうなっていくのか気になります。→ 感想
羽月莉音の帝国(9)
「どうする、これから?」
「悠長に構えてる余裕はなくなった。体勢を立て直して、一気に突っ切るしかなさそう」
「やるしかないか」
「やるしかないわね」
ついにきたか!革命が始まっていく展開が熱い。→ 感想