2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

「浅井。君は生まれ変わったら、何になりたい?」 「僕は神様になりたい。いちいち人に試練を与えたりしない、人間不信じゃない神様に。お腹がすいてる人にはパンをあげて、悲しんでいる人は幸せにする。毎日、そんな仕事をして暮らしたい」 たぶんそれは人…

ようやく一週間が終わる

疲れてるのに、なぜか朝早く目が覚めてしまう罠。なんなんだ?1時間寝坊したって出社時間に間に合うよう起きてるのに、30分も早く起きるってないだろ!すげーねみー…… しかし、一度目が覚めてしまったら寝られるわけがないので(ましてやたった30分しかない…

神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト

言葉に、できない。 この迷いを、この憤りを、喜びを悲しみを、単純に言葉で表すことなんてできない。 (だから、神曲があるんだ!) 過去編完結。なるほどねーと思うことと、新たに謎が見えて、うーんとなったり。っていうか、過去編ちょっと長かったよね………

ヤンキー巫女逢桜伝

「ウメ婆ぁを独りにしたかないし、この村がむちゃくちゃになるのも嫌だ。だからあたしの答えは、ホントに簡単」 そう、簡単だ。もう自分を見失ったりなんて、するものか。 「ふざけやがって!ブチのめす!そんだけだ」 これは面白い。さりげなく語られる日本…

本日のbk1

たこ焼き娘を注文したつもりだったのに、カート止まりになってました。なぜ……。呪いのせいか、こんちくしょう。 というわけで、再チャレンジ。[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1]今…

iPhone OS 3.0 がやってきた

もちろん、朝起きて一番初めにやったことは、iPhone を繋いで、OS 3.0 が配布されているかの確認です。 アップデータがあることを知り、ウキウキしながら待ち受けていたのに、 「アクティベーションサーバが一時的に使用できないため……」 orzそんなわけで、…

帰る日まで

もう、戻れはしない。 これが、自分の運命なのだろうか。すべてを覆された最終結果なのだろうか。 あの短刀は自分の人生を、たしかに買えた。 ……わがままなのか、これは?こう思うのは、わがままなのだろうか。 「こんなこと……私は望んでいなかった!」 信長…

猫耳父さん

「こんな時にちゅうちょしないでよ!!」 ギュッ、と、おれに抱きついてくれた。娘のほうから。 娘のほうから……! 「お父さん……ありがとうね」 これはとても温かくなるお話。飼ってた動物も家族だという様子や反抗期の娘との距離の縮まり方がとてもいい。家族…

ラ管連。ついにロリコンに手を出す

今回は、ついにロリコン(注:ローカルリフレッシュコンベンションの略)を開催することになった。基本的にはライトノベルに関して話したり、ボードゲームをしたり、温泉に浸かったりなどがメインの活動予定です。 http://www.mother-tree.net/concrete/ 興味あ…

沖原朋美=小田菜摘らしい?

夜のTLで話題になってた。 巻末のパーソナルプロフィールを見てびっくりしました!小田菜摘さん=沖原朋美さんだったんですね! 購入本 雑誌Cobalt びっくりした! - `)。oO(少女小説読みの日記) 以前、永山さんに、沖原朋美作品はいいよって薦められたけ…

冷やしでるたん始めました

よーく冷え切って、今日も仕事。 具合悪いのがデフォルトになってきたので、あとはいかにしてこのペースを維持するかだな。というわけで、本日の購入本[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1]たこ焼き娘を手に入れられなかったのが残念……。しかたないのでb…

有川夕菜の抵抗値

「あらあら。天音もお姉ちゃんが心配みたいね。でも、うちのお姉ちゃんは強いから大丈夫よ」 「私は、そんなに強くない」 「そう?」 問い返され、背中越しに母の笑む姿が見えたような気がした。 「だったら今日、少し強くなったのかもね」 これは一直線な青…

シャギードッグIII 人形の鎮魂歌 in the dark

「わからんな。君はまさか、あんなものがほんとうに、怖いのか?」 「……!」 「ふん、笑わせるなよ鳴神。言っておくが、あんなくだらんものに負けたりしたら、絶交だ」 まだ続くのかー。「幽霊」におびえ、自分の存在意義に疑問を抱いた大介が、ちょっとずつ…

ラ管連村人狼は難しくないよ?

「人狼は難しいのでは」みたいなことを葉月さんやさりさんが仰ってましたが、よそはともかく、ラ管連村で繰り広げられる人狼は、難しさなんてまるで感じないです。それどころか、毎ターン毎ターン笑いあふれるプレイが飛び交うから、そりゃ一日に三回とかや…

雨ばっかりですね

二日間連続でずぶ濡れになって帰宅するなど。傘を差しててもあんま意味ないよね…… 梅雨だからしかたないけど、せめて通勤時間だけは降らないようになってくれないかしら(贅沢)。

失恋竜と契約の花嫁 恋をせずにはいられない

「何でまた泣くんだ?」 「ち、違うの……泣きたいんじゃないけど、悲しいとかじゃないんだけど……あのね、フィーナね、ラースといると、嬉しい……」 言葉を抑えきれずに言ったフィーナに、ラースが面食らった様子で目を見開いた。 「嬉しくて、胸がどきどきする…

紅はくれなゐ

「君の魂が、命尽きる最期の時まで、幸いたる紅でありますように」 うお、なんだこれ。吉原での連続殺人事件から、まさかの展開に驚いた。花魁である理由はあまりないような気がしないでもないけど、面白かった。もうちょっと欝にしちゃえば、もっと面白かっ…

春めいた朝と濡れる夜と

朝から春めいたTLに、ちょっとウキウキ。恋のお話って楽しいねぇ。だがしかし、帰る頃にはそんなウキウキ気分も消えてしまったのは、会社出た直後ぐらいから、大雨になったからです。おかげで、ずぶ濡れだぜ。 今日は微妙に貧血っぽくて早めに帰ろうと思って…

偽物語(下)

「うおっ!なんで僕、歯ァ磨いたりしたげながら、実の妹を慈愛顔でベッドに押し倒してるんだ!?」 「ええええーっ!なんであたし、実の妹の服を着て実の兄からうっとり顔でベッドに押し倒されてるんだよおっ!」 「びっくりしたーっ!」 「びっくりしたーっ!…

ロウきゅーぶ!(2)

「練習の時気づかなかった?合宿、あんたが計画したことになってるから」 「ふざけんなよっ!?」 「にゅふふ、断れないよねー。一度誘っておいてドタキャンしたら、あの子たちどんだけがっかりするかなー。お昼に合宿するぞーって伝えたとき、みんなそりゃ…

今週の購入予定本

がりがり削ってるんだけど、読まない予定の電撃が増えてたりするので、なんともはや。 06/18 トクマ・ノベルズEdge 帝都たこ焼き娘。大正野球娘。3 神楽坂淳 [A][B] 06/20 富士見ファンタジア文庫 SH@PPLE―しゃっぷる― (6) 竹岡葉月 [A][B] 花守の竜の叙情…

紅葉抄 思索部シリーズ

クールな希依子と天然なさつきが、事件の裏に隠された想いを解き明かす「思索部」の事件簿です。なんかむずかゆくなってしまうのは、女の子同士のまっすぐな想いが見えるからでしょうか。さつきが希依子に見とれ、それをクールに希依子が受け止め肯定するや…

Web人狼はひどかった

2時間超えるプレイに参加された皆様、お疲れ様でした。それにしても、24人のWeb人狼はきついですね。ひとりが一回ずつ発言しただけでも、24行を超えるわけで、リロードする度にずらっと発言が進むんですから追いかけていくのが大変。そして追いかけてるうち…

乃木坂春香の秘密 10

「あ、あー。そういえば結局、春香は何をお願いしたんだ?」 「あ、そ、それは……」 その質問に春香は少しの間もじもじしていた。はにかむような照れたようなかわいらしいためらい。だがやがて下からちらりとこっちを見上げて、 「え、えと……秘密です♪」 椎菜…

ラッキーチャンス!5

「だ、だから、わたしはあんたを民間協力者にしてあげるのよ!も、もちろん!」 天草沙代は精一杯の勇気を振り絞る。 これでもし。もし、断られたらだが。 自分は。 「……断らないわよ、ねえ?」 女の子たちそれぞれが頑張るお話。ちょっとずつ気持ちの変化が…

目が覚めたら11時でした

あり得ない。休日であろうが、寝不足だろうが、9時ぐらいには起きるのが僕だったろうに……。 それだけ寝たにもかかわらず、体中がだるいのは、間違いなくクーラー病だと思います。あの寒さの中、一日過ごすということが、どれだけ身体に影響を及ぼすのかよく…

アクセル・ワールド(2) 紅の暴風姫

「それより……し、真の、戦場って……?」 「言葉の通りだ。我々が<加速世界>と呼ぶものの本質がそこにある」 嫉妬しちゃう黒雪姫の可愛さにニヤニヤ。お互い相手のことが気になって、無理しちゃうところとかいいですよね。まさに補完しあう二人はお似合いで…

仕事後にいろいろあって、日付またいで帰宅

日記書いてる時間があったら寝たい。

STEP OUT

「アカデミアは地上人の君らを、卒業するときに文句なしの宇宙船乗りにして送り出す。そして君らは行くのだ、上へ。宇宙へ。誰も行ったことのないような、新しい宇宙へ。星々の輝きに祝福を受けながら。星は遙か彼方にあるのではない。望みさえすれば、励み…

さながら駆けし破軍の如く

「どうして、私の愛する者は……この腕を、すり抜ける……?」 硬質な文章はとても感性に響くものがあって、中盤まではとても良かった。それだけに、だんだんとスカスカになっていく展開がもったいなく思いました。二冊ぐらいで書いてくれれば、もっと良くなった…