今週はそれほど多くないけど、勝手に注目してるのは、トクマ・ノベルズEdgeの「大正野球娘。」。大正時代の良家のお嬢様たちが、ルールもろくにわからない野球で、男たちを見返すという奮闘物語らしい。昨日のLNFで、話を聞いて、すげー読みたいと思いました…

目が覚めたら、九時ぐらい。そのあとまた昼寝してと、ぐうたら過ごす。っていうか、これだけ眠るってことは疲れてたのかな。おかげで、何か久しぶりにゆっくりした感じ。まあ、寝てばっかりいたので、本はあまり読めなかったけど、こういう日もあるってこと…

「さよならだ、シラユキ=トオノ」 彼は、笑っていた。 「― なぜなら、向こうに帰るのは、君だけなのだから」 主人公たちよりも、サブな人たちのやり取りがたまらなく面白かった → 感想

「ミール、大いなるもの！〝世界〟を背に負い、永遠の雪原をいく ― 彼は何者だ、オーリャ？」 「あの……わかりません」 オーリャはおずおずと言った。 「ぼくは今まで、ミールはミールであるとしか……」 ― しかし、本当に。 あれはいったい、何者なんだろう。 …

会場は、ライトノベルカーニバルのときに、一度行ってるので、道はわかってるんだけど、何口で降りればいいのか忘れてたので、うろついてしまったのは内緒。 ともあれ、無事会場へ到着。オープニングが始まる15分前ぐらいかな。なぜか平和さんがスタッフみた…

「ちょ、ちょっと待って。なんで男の僕が女子高に？」 「あたしの見立てに間違いがなければ、ヒカル、あんたには隠された天賦の才能がある！それは……スーパー美少女になるという道！」 思ったよりいけてたかも。→ 感想

葵はぼくに何度も「ありがとう」と礼を言った。白い肌は血の色に紅潮し、息は絶え間なく弾んでいる。黒目がちの瞳はうっすらと潤い、痛みさえ忘れてぼくは見入るほどだった。もちろん彼女は平静ではなかったし、本心からぼくの身を心配してくれてはいたろう…

「しかも、あれはもはや現身ではない。刃で斬っても意味はなかろうし、魔法で吹きとばしてもかならずよみがえる」 ゆっくりと持ち上げられた目蓋の下からアストラをみつめるその眼差しには、かすかに憂愁の色があった。 「……おまえは逃れることのできない追…

事前申し込みなど、まるでしておりませんが、明日はLNFに行こうと思います。こういった形のイベントは、初めてなので、さて何があるのか楽しみ。とりあえずオープニングに間に合うぐらいの時間で行ってみようかなと思いますが、その後どれだけいるかは体調次…

まだ体が痛いなあ。とか言いながら、ゴロゴロ寝て本を読んでるから、余計に痛くなるわけで。かといって、いすに座って本を読むのも、長時間だと辛いんだよなあ。以前、INNさんが 普段家ではあまり読まないから、読書する環境はあまり充実して無かったりしま…

「聞いていたわね、四阿秋人。さっさとアレをやりなさい」 「やれって、……何を？」 「決まってるでしょう。その女に接吻して、『憑依』したカードを封印するのよ」 セップン？ああ、接吻か。接吻、接吻……。 接吻！？ これは素敵なラブコメですね。シリアス方…

不思議だ。 会えなくなって初めて、彼がいかに私にとって掛け替えのない存在だったかを思い知らされるなんて。 『君の側にいて、君を守る。君を傷つける、すべての悪意から』 純菜の揺れる気持ちが見えました。でも、八木のドロドロの妄想が見たかったので、…

玻璃の天 北村薫 [A][B] 本屋にいって、一冊しか本を買わないのって、いつ以来だろう。物足りない気持ちがあるせいか、レジで本を出すのが恥ずかしく思ったりする。以前は、10冊とか持っていくほうが恥ずかしかったのに……で、 思わず「エナメルを塗った魂の…

ko氏が、例のアレでアレしてるとき、Tab→Enter→Tab→Enter→Tab→Enter→………を連打してた。リズミカルに叩かれるキーボードの音を聞いていると、ズミさんを思い出すなあ。 最後の飲み会で、酔っ払ってるにもかかわらず、「それでは」と、さっそうと走って帰って…

久しぶりに来た。しかも足元から徐々に体が動かなくなっていくバージョン。自分の体が、自分の意思どおりに動かなくなるってのは、怖いものがありました。まあ、すぐに金縛りってことに気づいたので、あわてなかったけど。 無理やり体を動かすと、余計におか…

奈々はすっと背伸びをしてきて、 そのまま、 そっと ― 弘司の頬に口をつけた。 「……」 「……」 ……い、今のは……？ いつもどおりにほのぼのしてていいですね。→ 感想

「なんだ？なにを笑ったのだ、すかすか南瓜？」 「いやぁ、なんでもないよ」 「なんだ。失敬な」 おこっているヴィクトリカのほっぺたを、人差し指の先っちょでつん、とつついてみる。ヴィクトリカはうるさそうにその指をひっぱたいた。べしっ、といい音がし…

いい歳したおっさんが、カバーのついた文庫を読みながら、口元を歪めたり、時にプププと吹き出したり、それも二分も三分もしているわけだ。衆目監視のもと、三十路を越えたおっさんが電車の中で空笑いを浮かべる姿は、もし自分がみたとしてもさぞかしキモか…

神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト 高殿 円 [A][B] 伊佐と雪 おだけしあした 友谷 蒼 [A][B] 電撃の新刊読み終わる前に、GAが出ちゃったか。まあ、寄り道してたのもあるんだけど。 っていうか、GAの新刊うんぬんより、徳間デュアルが先だ。

某同僚がとあるものの修理を依頼したら 7000円かかるといわれたときの言葉。 「7000円あったら、吉○寺キャ○クラにいけるよ」 彼の金銭の単位は、キャ○クラらしい。 ちなみに、僕の場合7000円と言ったら、電撃の新刊を思い浮かべます。毎月そのぐらい使ってる…

目が覚めたら、午前4時でした。草木も眠る丑三つ時は過ぎてるとはいえ、何でこんな時間に目が覚めるんだ。中途半端に具合が悪いと、変に眠れなくなるから困る。と、寝不足の頭で仕事してたら、急に寒くなってきた。たしかに今日は気温高いかもしれないけど、…

「誰かいるのね？気になる人」 「い、いませんよー」 アリアは慌てて頭を振った。 違う。今のは関係ない。 「えー？教えてくださいよ」 「だから、いませんってば！」 否定しながらも、アリアの心の中には、先ほどサフィアが言ってた言葉が木霊していた。 見…

キズナちゃんをこれで指すのよ― 彼女の声が頭の中で拡大されて繰り返される。 思いつきもしなかった.当たり前だけど。そんなとんでもないこと。 そんなとんでもない ― すてきな思いつき。 協力で確実な思いつき。キズナ先輩が珠子の存在に気づいてくれる方法…

booklines.net に昨日1日で、500件ぐらいトラバスパムが来てました。MTのスパムフィルタによって、全部迷惑トラバ処理されてるから、表に出ないんだけど、結構負荷があるらしく、何かとエラーが出たりしてる。 海外からのPOSTは全部拒否ろうかと思ったけど、…

PASMOが売れすぎて販売中止になったらしい（リンク先の2007/4/11のPDFファイル参照）。そんなに売れてるのか。 たしかにいつも自分が買ってる定期売り場を見たら、どこのイベントだよってぐらい並んでたしなあ（100人以上いた）。すでに買ってる自分としては…

普段、午前中ぐらいは持ってくれる体調が、朝からずっと悪い。今週はずっとこんな感じだなあ。騙し騙し活動。気温の変化についていけてないのかしら。 逆に、午前中よりも午後というより、退勤時間近くになると元気になるのが、誰かさん。 「つい見ちゃうよ…

白い紙には、直線的な文字で 『願いシートは頂いた 魔術師アレイスター・クロウリー』 そう書かれていた。 「『魔術師からの挑戦状』か。そんなもん出されたら、魔術師のあたしが受けてたたなくちゃならんだろうな」 先生は、にい、とまるで悪魔のように微笑…

ラッドの高らかな哄笑が、アルカトラズの地下に鳴り響く。 だが、それを聞くのはフィーロ一人であり、彼はその狂ったような笑いを聞きながら、改めて自分の置かれた立場を理解した。 厄介な事に巻き込まれた。 成田良悟ならもっといけると思ってしまうせいか…

今日読んだ「トリックスターズC PART1」で、今年に入ってから200冊の本を読了したことになりました。2冊/日ペースってところですね。何気に読んでるな。今月はややスローペースだけど。でもって、富士見ミスの新刊購入。 リッパーさんから借りてる本も読みた…

朝、何気なくチェックしたら、Amazonに電撃新刊のデータが載ってたので、今まで溜めてたデータをリクリップスにしこしこ登録。寝起きから何やってるんだろと気づいたのは、30分ほど経ってからでした。 疲れてるのかしら。 仕事の成果を持ってかれるってのは…