2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

とある魔術の禁書目録 19

「良いか。目の前で誰かが苦しめられていたとしても、そこで迷わず武器を握って凶漢をブチ殺すようなヤツは、似たような悪党だ。人の気持ちも考えず、更正の機会も与えず、理に適ってるってだけで人を殺せるヤツは善人なンかじゃねェ。オマエはそォいう野郎…

2009年11月8日の日記

本の処分祭りはちゃんとやりました。積み本タワーの一角を整理するのに二時間か…… いつも思うんだけど、ダンボール三箱分の本を処分したのに、部屋のスペースが広くならないのはどういうことかしら。 もうひとついつも思うこと。おれ、新刊減らすんだ…… とり…

狼と香辛料(13) Side Color 3

「うまいものを食いたければ倍の金を。もっと満足したければ倍の量を。さらに喜びを倍にするにはどうすればいいか?」 ホロが豚の丸焼きを見てロレンスに向けた謎かけ。ロレンスは、笑って言葉を続けていた。 「共に食べる相手を増やせばいい。お前がうまそ…

2009年11月7日の日記

朝起きたら体中が痛い。昨日ぶつけたところが痛いのは勿論、それをかばって動いてたようで、妙なところが筋肉痛になってたりした。ま、次の日にそういうった現状が起きるってのは、まだ若い証拠だよね、といってる時点で若くない気がしますが、10時近くまで…

今日は何日?

soundseaも、もう11月が6日になるなんて信じたくないlinkurarai@soundsea まだまだ、うちのカレンダーには 10/37 って書いてあるからだいじょうぶlinksoundsea@urarai わあ!いいカレンダーもってますね!!linkkotohito@urarai え、もう10月なの?link

神々の夢は迷宮

「正解をひとつだすより、十も間違うほうが有意義なことだって多いのよ。試行錯誤は無駄ではないわ。迷宮の探索だってそう。迷宮の確実な解法は、網羅的に、つまりすべての道をもれなくひとつずつ探索することなの」 「そりゃそうかもしれないけど、でもそれ…

翔べ、遙か朝焼けの空 幻獣降臨譚

「……君は、怖いお嬢さんだな」 トレンスはため息をついた。 「失礼だが、一見、どこにでもいる普通のお嬢さんみたいに見えるのに、鮮やかにこちらの意図をすくい出して突きつける。まるで、鏡のように」 「私は、ただ、優しくしてくださった方には同じように…

2009年11月6日の日記

自転車に乗ってる女子高生とぶつかったからって、何が始まるわけでもありませぬ。「フラグ?」って反応するな! いやまあ、僕の不注意でもあるのでアレですが、こういうのって後から段々と痛くなってくるんですね。会社へ着いた頃にはじわっとした痛みだった…

吉野北高校図書委員会(2)

「岸本君も、似合わないことをしてみるんもええんかもしれんね?」 「……似合わないこと、ですか?」 「私は、教師とちゃうけん上手いこと説明してあげられんのやけど。時々はそうやって、期待されとる以外の自分になってみるんもええもんよ。私はあの時期、…

2009年11月5日の日記

ニュースを見てびっくり。松井がMVPとは凄いなあ。このニュースを知った後に、2005年の記事を読んだらじわっときた。 「おれ、いつかメジャーでMVP(リーグ最優秀選手)をとりたい」と継いだ。驚く記者に向かって“演説”を続ける。 「ただし、優勝した上で…

最後のひとりが死に絶えるまで

― 私はエォンを失いたくない。 それだけが確かな答え。 そしてエォンも私を失いたくないと思ってくれているのに。 どうして、互いに相手を必要としているのに、どうして一緒にいることがこんなに苦しいのだろう―。 不死身の男と宝石を食す少女と、再興を願う…

2009年11月4日の日記

あまりの寒さに家から出るのがイヤになった。いい加減、コートが欲しいなと思ったけど、そういえば、もってなかったような……今度買いに行かないと。 というぐらい寒いのに、誰だ、職場の冷房を19度に設定するヤツは。七回死んで蘇ってこい。 おかげで、ただ…

獣の奏者(4) 完結編

「松明の火を想像してみて、ジェシ。松明の火は自分の周りしか照らせないけれど、その松明から、たくさんの人たちが火を移して掲げていったら、ずっとずっと広い世界が、闇の中から浮かび上がってくるでしょう?」 息子の頭に顎をのせ、さわさわと春風にゆれ…

2009年11月3日の日記

朝から具合悪くてぐったり。ボドゲ行こうかなと思っていた計画が見事に崩れ去りました。kirisakineko@deltazulu 暇あるならボドゲ部おいでよー。平和さんと遊ぼうぜ。linkkotohito@kirisakineko ×平和さんと遊ぶ、◯平和さんで遊ぶ?link平和さんで遊びたかっ…

イデアマスター GLASS HEART

「あたしは、藤谷さんについていける人間なのを、自分で知ってるから、負けないよ!」 「いいよ。戦おうよ」 藤谷さんが言った。嬉しそうだった。全部、先生の思いどおりだから当然だけど。 笑ってる。 「きっと、すごく楽しいよ」 最後まで音楽で魅せてくれ…

獣の奏者(3) 探求編

「生まれて、死ぬまでのあいだに」 イアルの胸から、こもった声がつたわってきた。 「この十年があって、よかった」 闘蛇の生態を追うお話から、まさかこっちに話が飛ぶとは……ところどころで見える懐かしさや、母の人生を追いかけるシーンにぐっとなったけど…

2009年11月2日の日記

考えてみたら、10月はほとんど外出していない気がする。ボドゲとサイン会ぐらいか。どーりで久しぶりの遠出を経験したら、筋肉痛になるわけだ。中臀筋だか小臀筋あたりが痛くて、歩くと辛い。今さら身体が弱いとか運動不足とかいう言葉で責められたところで…

スクランブル・ウィザード(5)

「まあ、貴重な人材といえど、私どもも無条件採用というわけには参りませんので」 いつもの笑顔を浮かべ、アデルは言う。 「まずは、あなたの生まれ故郷 ― 日本を敵に回す覚悟があるかどうかを見せていただくことになります」 姉・一花と過ごしたバレンタイ…

2009年11月1日の日記

起きたら身体がだるい。あれだけ寝ておきながら、なぜなんだろうと思いつつ、お昼頃から出かける。めあてはMagic Mouse。……だったんだけど、秋葉原に行っても売ってないでやんの。仕方ないので、デモ端末の iMac についてるマウス触って満足してみた。スクロ…