「そんな状態じゃ、無茶よ。何ができるの！」 「何ができるかって？」 セーヤは、淡々と言った。 「君が望むことだ」 いろいろあったけど、カンが全部もってっちゃった！面白かった。→ 感想

本日は誕生日でした。お祝いの言葉をたくさんの人からいただけて嬉しいです。 あ、関係ない話ですが、平和さんはメールもリプライも電話もくれませんでした。予定無いらしいのにオフ会にも来てくれませんでした。そういえば、バイトに入っていたにもかかわら…

「千年獅がいないんじゃないんです……」 「では？」 「……待ってるだけだから……塔の最上階で、待ってるからって約束してるから」 少人数で他庁へ乗り込むお話。これまでと違った緊張感を見せながら、巫女として成長しつつ、新たな道を進むユミィが素敵だった。…

「おまえは、バスカーのそばにいるか？」 「いいえ、ファドと行くわ。あなたの方が心配だもの」 「心配だと？……ボニー、俺にそんなことを言うのは、おまえくらいだぜ」 お互い好きなのに、どちらも相手の心が気になって前に進めない、そんな二人の様子が楽し…

寝てる時に足が攣って目が覚めた。寒さのせいかしら。せっかく遅くまで寝ていられる休日だというのに……しかたないので起きて布団でぬくぬくしながら本を読んでた。本というか漫画か。それも主にシギサワカヤ作品を。 TLで見かけて「誰にも言えない」を読んだ…

「似合うか？」 「……ああ、悪くない」 春虎はマジマジと冬児を見つめて言った。」 そして、春虎は悪友が見せているのと同じ、皮肉っぽい微笑を唇に浮かべた。 「いかにも『人を食った』ところとか、な。お前にぴったりだせ、冬児？」 読んでる最中、うららア…

「それからもう一つ」 布袋はふとまじめな顔をして言った。 「人はなんにでもなれるんやで。鬼にも仏にも」 はじめはすごい応援したくなる人だったのに、なんかだんたん……やはり二度目の約束を守れなかったことが、大きかったのかな。朱温のお話といっても、…

delicious終了とかマジすか。会議で半日以上もっていかれるとか何それ仕事にならない。やることあるのに、アレだから会議しようとかいうのやめてほしい……それぐらいだったら資料回せばすむだろうにと思いながら、下っ端なのでニコニコして会議でてきました。…

「忘れるな！わたしはお前と一緒に闘える女なんだっ！」 何このロリコン祭り。と思う描写があれこれあってどうしてくれようかと思ったけれど、その中で描かれる人の思いがとても温かく、 闘う姿が熱かった。→ 感想

「勝利を知らぬ兄貴は、だんだんと卑屈になり暗黒に沈んでいくだろう……俺はそんな兄貴にはなりたくない……俺は貴様にとって太陽のような兄貴でいたいのだ！だから知っておくぜ……勝利の味を！」 せせこましいお話だったはずなのに、気づけば町を超えて、人類全…

目覚ましをセットし忘れる日が月に一度はあります …… 大変でした。30分遅れなら、いつもの時間にたどり着けるぐらいマージンは取ってあるんだけど、気持ちは焦ってしまう不思議。っていうか、せっかく間に合って、すいてる電車に乗れたのに、別の路線が車両…

「ってことは……かなたんは……」 「ということは、彼方さんは今……」 「とどのつまり、彼方ちゃん、今……」 要するに、つまるところ、畢竟するに―と続いて、結論が同時に出た。 『はいてない……！』 短編集は、順調に変態だった。皆のかなたんに対する萌えっぷり…

「竜之助。同心とは何ぞや！」 「同じ心を持つことかと」 「同じ心？」 「罪を犯した者の気持ちになって、なぜそれを犯したかを見定めることかと思ったりして……」 「なんじゃはっきりせぬのう」 世間知らずだけど、妙に愛らしい若様が、一話進むごとに町に溶…

いま、例の本を読んで感想をあげたら、アクセス数が伸びるに違いないと思ったけど、単行本を読む暇がない。ガラシャでさえ積んでいるというのに……（ハンカチきー） っていうか、これは今度のボドゲの時に、プレゼント交換用に買っていったらいいんじゃないか…

「考えろ、一文字疾風」 尋ねれば解る、話せば解る、なんていうのは幻想だ。 全部の『どうして』を聞き出すのは、友達を大事にしていないヤツのやる事だ。 おれは……あいつの『どうして』を考えたい。 面白かった都市伝説を美少女キャラで具現化させておきな…

「まともに勝負して合格するのは不可能。月氏から逃げ出すのも不可能。しかし、まともに勝負せず合格する方法ならあるのかもしれないと、思い当たったのです」 雷鳥はにやりと笑った。 「言ってみな」 「砂鉄が、焦っていないのです」 うおー！おもしれー！…

朝起きたら布団の中に本が入り込んでた。昨日の夜は寒かったからしら。おかげで寝返りが打てなかったじゃんかこのやろう。そのせいかどうかわからないけれど、一日中、首が痛かった。鈍い痛みだったから、それほど大変なことにはならなかったけれど、ちょっ…

なんにせよ、これで内田さんには武瑠と、ひいては俺たちと友達になってくれることを祈るばかりだ。そのためには、なんとしても武瑠に買って貰わないと。 だってこれで武瑠が負けたら、もしかしなくても俺は内田さんの下僕になるってことなんだよな？武瑠が負…

「だから、その『神の裁定』って何なんだよ？俺に何をやらせるつもりなんだ？」 「王族、巫女・巫士は、いわば神の眷属。人間が砂漠のは畏れ多いということで、罪があるかないか、その者の命運を神に委ねるのです」 「つまり『死ぬのが当然、生きていれば奇…

寝るのが遅かったおかげで起きるのが辛かった……気分をさらに暗くしてくれる雨もありましてな。それでも、土日の二日間で、一か月分ぐらい話をしたせいか、頭がすっきりしてて（頭痛はしたけど）、仕事ははかどった気がする。たまにこういう週末があってもい…

「あなたはどうですか」 ビリーナは問うた。 「皇子は、本当に亡くなられたと、そうお考えですか」 「わたしは」 口を開いて数秒。 「......彼の死骸を、この目で見たわけではない」 ビリーナがようやく！それにしても、こういう形でオルバが戦いに挑むこと…

昨日は疲れたはずなのに、なぜか平日時間に目が覚める。寝たのがあんなに遅かったのに…… 二度寝しようと頑張っても、寝られなくて困りました。こういうときって頭が働かないから、本もあまり読む気になれないと思ってたはずなのに、金星特急読み始めたら面白…

…………ああ、そうか。お前はずっと、そこにいてくれたんだね。シノンの腕の中だけじゃなく……詩乃の傍にも、いつも、ずっと。姿は見えなくても、私を励ましてくれていた。 お願い。弱い私に、力を貸して。ここからもう一度立って、歩き出すための力を。 面白か…

今日はコモリさんに誘われて、Kalafinaライブに行ってきた。場所がよくわからなかったけれど、マップ使ってたどり着いて、すぐ開演。 adore から始まりテトテトメトメ、闇の唄、そのあと空の境界の一章から七章まで流して（MC挟んだけど）、Red Moonとか痺れ…

だから、この夜をよく覚えておこう。 月光の色と星の配置、潮風の匂い、つないだ手から伝わる体温。それから高鳴る胸の鼓動も。 彼が帰ろうと言い出さないから、握られた指をほどけない。 だから帰れないんだって、言い訳ばかり考えていたこの夜を。 ボニー…

「あ、で、でも……これってよく考えてみたら、は、『初めてのお泊まり』ですね♪裕人さんと二人で ― 二人だけで『初めてのお泊まり』……え、えへへ……♪」 とろけるような笑顔で春香はそう言ってきた。 こ、このまま明日の朝までもつのか、俺の心臓……。 初めての…

就業間際にトラブルが起きる法則。不思議と週末に向けて発覚するから困ります。せめて昨日だったら、明日やろうとか思えたのに……。その状況で「今日＊＊までご飯食べに行こうぜ」とかいって、店探しで残業している人が傍にいると腹が立ちますな。さっさと帰…

「流子さん、お昼ご飯はなに食べたいとかある？」 「りゅ、リュウシやっちゅーに！」 「……高校のときとは正反対ですなぁ」 「のぁぁー、つい照れ屋なリョウコさんが先走る！」 妄想話が炸裂！前川さんと付き合ったり、リュウシさんとの大学生活だったり。そ…

「お前たちのおかげで、俺は何もかも手に入れた。俺にとっての世界ってものが何なのか、ようやくわかったんだ。俺は何一つ捨てるつもりはない。だから、俺を信じろ」 「うん」 「守らんとな」 目を開けると、黄玉の瞳に自分の顔が映っていた。 「守ってみせ…

エロい小説の感想が生き生きしていると評判でした。別にエロくなくても、面白かったら感想は生き生きしてるから！（たぶん）年末の天和オフの告知がありました。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = win…