2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

読書モード中のため、アウトプット進まず

何か鼻が詰まり始めてる今日この頃。風邪ひいたのかしら。まあ、くしゃみの数は隣にいる ko氏の方が多いけど。っていうか、こっち向いてくしゃみすんのやめやがれ。今日は、とあるうんちゃらがリリースされてたけど、いきなりメンテと、どういうことかね?明…

シャムロック 逆転のチェックメイトですぅ〜

「馬鹿だな、あんたは」 「なんだと!?」 「僕が自分を守ってくれる彼女たちの背中に隠れるのをやめて、こうしてここに立っているのが何のためかわからないのか?」 「そ〜ですよ〜。桂ちゃんはジェーン・オースチンも真っ青のプライドと偏見の塊だからこう…

ηなのに夢のよう

「なんか、元気がないね」 「そんなことありません」 「そう?」 「ちょっと、月を見て、悲しくなってしまったの」 「今日は、月は出ていないだろう」 フロントガラスに顔を近づけた。見える範囲の空は真っ黒だった。 「そのようですね。さあ……」彼女は息を…

新年会@会社だかなんだかよくわからない面子

僕は参加できませんでしたが、先週の金曜日、新年会がありました。話に聞くと、みな暴走気味だったらしい。いや、暴走したのはいつもの面子だけかもしれないけど、騒いだみたいな話を聞きました。わりと大人数だったようで、そりゃ大変だ。久しく会ってなか…

wiiは体に危険です

筋肉痛は相変わらず。でも、腰の痛みは昨日よりひどくなってて、ちょっと辛い。いや、結構辛い。 にもかかわらず、今週からは五日出勤か……。長いな。そういえば、とあることについて、lock氏が他の部署の人たちとお話してきたそうですが、大きな話をするのは…

神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる

「ほら、あの言い伝えよ。〝年があらたまる瞬間に、いっしょにいた人とは、新しい絆が芽生える……〟っていう……。あんたなんかといっしょにいて、損しちゃったわ」 「そ、そんな、デイジー……」 おろおろするピースに、デイジーは、そのつんけんした口調とは反…

[[奈須きのこ] DDD 1

やめるべきだったのだ。いくら金になるからって、あんな仕事は俺向きじゃない。 にも拘らず、墓穴を掘っちまった。 あの夜 ― もう二度と関わりたくない悪夢に、自分から片足を突っ込んだ。 一家心中をした家族、首の回る奇怪な男。もう二度と見まいと吐き捨…

積んデレな日々

予想通り、筋肉痛まみれなので、おとなしくしてることにしました。次の日に筋肉痛になるあたり、まだまだ捨てたものじゃないですね。ふふふ。 ふふふといえば、積んデレですが*1、この程度ですか。僕の積んデレっぷりを見せてあげたいぐらいだ(自慢にならん…

吉永さん家のガーゴイル10

「我は、こんな石像だ。大事なもの一つ守れぬ、ちっぽけな存在だ」 こんな弱気なガーゴイルは初めてだった。 だけど今までで一番ガーゴイルを身近に感じた。 「それでも我は戦う。汝を守るために、御色町を守るために。もう大切なものはなくさぬ。双葉が我の…

桜庭一樹の108冊

SSMGの人の日記で「桜庭一樹 煩悩の108冊ブックリスト」があがってます。はえー。 著者ひとりにつき選んだという一冊は、なるほどと思うものもあれば、これを?と思うものもあったりして、なかなか面白い。ざっと見て、読んだことあるのは、 毒薬の小壜/シャ…

なぜか我が家に Wii がある

デパートに買い物に行った姉と妹が、何だかわからないけど人が並んでね?と、行列に並んでたら、Wii の台数限定販売の抽選券の配布だったみたいです。「いる?」と聞かれたので、とりあえず並んどけ、と言ったら、うまい具合に当たったようです。というわけ…

吉永さん家のガーゴイル9

『……我が………………守れなかった……』 それから、双葉と和巳が何度呼んでも、ガーゴイルが返事をすることはなかった。 「おいガーゴイル!返事しろ、ガーゴイル!」 「ガーくん!どうしちゃったんだよ!?」 ガーゴイルの機能は、完全に停止していた。 上下巻構成…

桜庭一樹サイン会にいってきました

朝、家を出る前に荷物チェック。たとえ社員証を忘れても、「赤朽葉」と整理券を忘れるわけにはいかないのです。 というわけで、仕事へ向かったわけですが、いまだメッセージ書いてなくて、さてどうするかと、仕事中につらつら考えて(脳内CPU 5% 使用)、会…

ぼくと魔女式アポカリプス2 Crandle Elves Type

「もう一個質問を思いついてしまったぞ。次はぼくの質問ターンのはずだから、いいよな?」 「いいとも。なんだね?」 「あんたの身体、あとどれくらい持ちそうだ?」 彼女は顔をこちらに向けなかった。 「……どういう意味か、わからないな」 爆発力はピカ一か…

本日の購入本

講談社ノベルズの新刊が出てるかなと思ったら、まだでした。でも GA文庫の新刊は出てたので購入。それと早川文庫の新刊も。 シャギードッグ 天使の序章 七尾あきら [A][b] 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる 榊一郎、大迫純一、高殿円、築地俊彦 [A][b] ポチの…

危うく間違えるところだった

何かだるいのは、風邪を引いてるのか、体のリズムが戻ってないのか、どっちだろ。仕事は微妙に閑散期な感じがする。休み明け第一週だからかな?来週あたりから、いろいろ動き出しそうな予感というか、実際内部的な動きはあるか。もしかするともしかしてな話…

曙光の誓い

「いき……てる?」 「うん。父さん死んじゃったけど、僕はまだ生きてる。なにができる。約束を守れるって思えた」 それが、いまの勝太郎を突き動かしているのだろう。 「見つけよう。僕も手伝うから」 君のできる、なにか、を。 少年少女の冒険活劇物語です →…

神様のメモ帳

「どうしてニートになったのかなんて、訊くまでもない。そんなの、理由はひとつしかない。神様のメモ帳の、僕らのページにはこう書いてあるのさ。『働いたら負け』ってね。他に理由はない」 「……神様のメモ帳?」 「すてきなくらい無責任な言葉だろう?」 ア…

本日の購入本

つまりは 12ヶ月連続で、西尾維新作品を買う決意をしたということです。 サイズがサイズなので、外で読みにくいから、土日かな。

多読って言われることが多いけど

このあたり見ると、そうでもない気がしてきました。僕は月60冊ぐらいだから、全然ですね。感想を書かなかったら、あと 20冊ぐらいはいけるけど、それでも 月100はきついなあ。あ、でもマンガも OK なのか。だったらいけるかもしれない。 でも、年間3000冊以…

iPhone登場!

朝から大興奮。僕の巡回先では、どこもかしこもこの話題でいっぱいでした。 いや、それもわかりますよ。まさかこれほどのものが出てくるとは思わなかった。 個人的には外観が素敵な端末ってだけだろうなと思いきや、OS X が動いて、Safari があるってどうよ…

配達あかずきん

「いい、多絵ちゃん。頑張って犯人をみつけるの。そいつは紛れもなく、本屋の敵だから」 「敵……?」 「ことの起こりは先週の水曜日。何の目的でやったのかはともかく、誰が、どうやって仕組んだのか、この謎だけは解いてみせて」 「わかりました。本屋の謎は…

ゆらゆらと揺れる海の彼方 7

「そう心配するな。なんとかなる」 「なんとか、ね。そういうの、なんて言うか知ってる?」 「前向きと褒めたいなら、遠慮するな、いくらでも賞賛してくれてかまわないぞ」 「ちーがーう。楽観的って言うの。ついでに無計画と無神経もおまけにつけてあげる。…

2006年下期のラノベサイト杯単発作品部門リスト(かも)

2007/01/21 フレイアになりたい追加 2006年下期の投票が、1月17日から投票が始まる(予定)だとか。 今回はやり方を変えて「単発作品部門」と「複数作品部門」に分けてみます。 「単発作品部門」=「1冊で物語が完結する作品」 「複数作品部門」=「物語が複…

衰えすぎにもほどがある

朝、自分の端末の前で、うんうん悩んでいる人がいました。 「パスワード何だっけ?」 知らないよ!その後も「マウスがうまく使えない」「ディスプレイに圧迫感を感じる」などなど…… 彼がどんな年末年始を迎えていたのか知りたいデス。 まあ、そんな彼のこと…

あんでっど★ばにすた!

「だから、たとえばさ ― こう、すぐに胸倉つかんじゃうような女の子と、手をつかんじゃうような女の子だったら、男の子はどっちのほうが好きかな?」 言ってて絶望的な気分になってきた冬子に、黒島は確かめるように 「……それ、わざわざ私が答えなきゃいけな…

赤朽葉家の伝説

「どうしたの」 「鞄、青春がいつ終わるか、わたしわかったヨ」 「いつなのよ」 「……取り返しのつかない別れがあったときさ」 すばらしい物語でした。サイン会には、なんとしてもいかねば。→ 感想

こうして一日が過ぎてゆく

今日は読書よりも booklines に時間を割いてみる。 というのも、お昼ごろ、更新しようと思ったら、まるで見れなかったので、これはまずいだろうと。管理画面だけならまだしも、サイト自体も見れなかったりするって、どんな負荷の掛かり方なんだか。まあ、見…

れでぃ×ばと!2

「今回の試験は『主人に尽くすこと』、ただそれだけです。午後五時までの間、パートナーの命令を執行してください」 ……待て。今、なんて言った? 尽くす?命令を執行? 「終了後、パートナーの上育科生から簡単な感想と五段階評価を承ります。くれぐれも粗相…

シリアスレイジ5 南溟奇譚 下

「言ってみれば、おれたちと守屋の間の距離は、壁一枚分しかなかったってことか」 「せめて隊長が、守屋のことを教えてくれていれば、こんなに回り道をせずに済んだものを」 「でも、回り道をしたから、今こうしていられるんじゃないですか?」 サイモンが三…