2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の購入本

龍の七部族II 北星の門 ひかわ 玲子[A][B] 薔薇色にチェリースカ 5 海原零[A][B] 激辛!夏風高校カレー部(いもうと付) 神楽坂 淳[A][B] ギャルゴ!!!!!〈4〉地獄天国直通大全 比嘉 智康[A][B] なにいろアスタリスク! 桜庭 わかな[A][B] 今週買った新刊を、三連…

飲み会でした

さすがに日記を更新する元気は……と思いながら、ちょっとだけ。 今日は、上司たちを交えての飲み会……って、職場の飲み会はいつもそうなんだけど、ここまで少人数ははじめてかも。まあ、いろいろあったんですよとだけ言っておく。 いや、でも疲れたけど、身の…

雨にもまけず粗茶一服(下)

「俺、よくわかんないんですけど、お茶って何ですか。そんなにすごいもんですか」 「奈彌子さんの幸せより大事なもんですか」 意外なカップルに驚きつつ、比呂希の話に涙した。続編が出るらしいので、今から一日千秋の思いで待つことにする。面白かった! → …

迷宮街クロニクル(1) 生還まで何マイル?

俺は、神崎さんの死を悲しむよりも、あんな人を殺せる化け物が第二層にいることに動揺している。迷宮街に来た直後、小寺の死体を囲んでいた時と今の俺と、本当に同じ人間なのか? すげー面白かった!迷宮探索のための訓練とか、多数の視点から浮かび上がって…

Gmailのデザインが変わってる?

帰宅したら、BSでNHK杯のプレイバック集みたいなのやってて、ついつい見入ってしまった。若かりしころのスルツヤカや、幼き王子*1の演技がすばらしい。それ以上によかったのがアイスダンスかな。まさに見入るという言葉がどおりでした。ソルトレイク以前のフ…

天啓のパルティア 時の女神は戴冠する

「そなたに笑われるのは、不快じゃない」 「もっとみんなにも、笑われてあげて。大丈夫だよ。そんなことであなたはなんにも損なわれないから」 メルキアの有能っぷりはたまらなかったりするが、それ以上に、エゼットのヅカっぷりが楽しかった。パルティアと…

ちょー火祭り

「お前、ジオのどこがよくってそんなにあいつにメロメロなんだ?」 「えー?とりあえずえっちうまいよ」 「ふむふむそうか、あんな顔して結構やるな。じゃなくてよ」 柔らかく苦笑して、ダイヤモンドは呟く。 「そーねー……実は時々近視眼的でものすごく負け…

本日の購入本

[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1]新刊とか。「冷たい校舎の時は止まる」が漫画化されてて、どうしようかなと思ってたら、 ってか、辻村作品に外れなし。 マンガでも十分面白いよ。 http://kise…

京都とか!

久しぶりのネクタイにうんざり。もう当分したくないので、なんとか切り抜けよう。そういえば、いつの間にか、平和さんが京都へ行くらしい。というエントリーを、へー、いーなーと思って眺めてたら、 ・・・「京都に行きたくなってきた」とか言ってますがどう…

ラブ&セレブ 青に恋して

どうして? なぜ? よりによってレンツオを好きになってしまったのだろう? 恋をしたって、決して報われない相手なのに。 出会って数日、そして後数日でもう会うこともない人なのに。 なんとベタなハーレクイーンロマンス!だが、それがいい。 → 感想

王女修業、ごろうじろ。

「セット」 「うん?」 「わたしはいまはじめて『王女』や『王』の持つ言葉の意味を知った」 「そうか」 「だから、もう迷わない」 すっごい面白かった!これが最終巻だなんて残念すぎるますが、次のシリーズを楽しみに待ちたいと思います。 → 感想

本日の購入本

[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1]新刊と評判よさそうなのと興味を持ったのといろいろ。 また買っちゃったよ……

明日はスーツとネクタイか

朝、家を出て、ふと腕時計を見て驚く。4時?あ、止まってるのか。 それから何度腕時計を見ただろう。止まってると知ってるはずなのに、時間を確認するとき、つい見てしまう。ああ、不便だ!さっさと電池交換しに行かないと……。ひっさしぶりにケニーさんにお…

ちょー海賊

「あっはっはァ。全然考えてなかった。だって自業自得じゃん」 「いい言葉よね、自業自得」 オリヴィアは声をひそめ、少し身を乗り出して囁く。 「誰かさんにも教えて差し上げなくっちゃね?」 ダイヤモンドも身を乗り出し、額がくっつきそうなところまで近…

ゼペットの娘たち(2)

「私、トルネードさんにも負けませんよ!」 「ははは、ハリケーン、僕と張り合うのかい、尻尾もないのにたいした度胸だね、受けて立つよ、いつでも」 ハリケーンの頑張る姿が微笑ましくて仕方ない。それより何より仕事バカのサツキが、もしかしたら……とか思…

なんだか京都に行きたくなってきた

さりげなく朝から頭痛が続いてたので、薬を飲んだにもかかわらず、治まらない。あんま飲みすぎるとやばいので(考えてみたら、ここ半月ほど毎日飲んでる)、二回目の飲薬はやめて、さくっと退勤時間に引き上げる。トンボさんが京都大阪に行ったらしく、よか…

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾン S(1)

「フォロン」 「は、はい?な、なに?」 思わず立ち止まって背筋を伸ばすフォロン。コーティカルテが妙に改まった口調で彼の名を読んだからである。 尊大な精霊の少女は決意を固める様に拳を握り締めて言った。 「お前には、その……と……特別にだな……私の事を…

ちょーテンペスト

「何回こんなことがあったって、フンだ。切り抜けてみせてやるわ」 そしてダイヤモンドはオリヴィアに言う。 「だからヴィア。今回のことでは、もうあんたはあたしに謝っちゃだめ」 「え……」 「あたしを忘れないでいてくれて嬉しいわ」 レフーラ編第一弾。平…

今週の購入予定本

何気に早かったりするMFは今週中に出るんじゃないかなーと思うが、さて。 11/20 富士見ファンタジア文庫 いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 鏡貴也 [A][B] ライタークロイス5 川口士 [A][B] 火の国、風の国物語5 王女勇躍 師走トオル [A][B] 狗牙絶ちの劔…

日曜の夜に

寝たら夜寝れなくなるとわかっているのに、ついつい睡魔に負けて昼寝をしてしまう日曜の午後。おかげで読書が進みませんことよ。それにしても、最近少女小説率が高いなあと、ふと気づいたわけですが、まあ、幅広く読めるのはいいよねってことにしておこう。…

雨にもまけず粗茶一服(上)

「わたしはこう思うのです。お茶を<掬う>ということは<救う>に通じるのではないかと。もちろんおっしゃるとおり、昨夜は思いがけず女性を愛執から救う形になりましたが、それだけではなく、連客の心も何がしの形で解放し救えるものではないかと。少なく…

生まれ来る子供たちのために But, we are not a mistake

やっと一つになれたね。 そして、純菜は目を閉じた。 ものすごい展開に唖然となった。最後まで救われなくてどうしようかと思ったけど、これはこれで。人にススメられるお話ではありませんが、読んでよかったと思えるシリーズでした。 → 感想

取れるといいな

来年早々あるSHのライブの先行申し込みがあるってことで、時間きっかりにサイトに向かったらビジーで見れない罠。おまえら必死すぎ!と自分のことを棚にあげて思いました。そもそも、ログインパスワード忘れてる僕は、さらに時間を要したのは言うまでもない。…

プロジェクトMP(2)

「まったく、何をしたかったのか知らないけど、悪戯すんのはやめろよな」 「あうぅ、誤解です。私はただ華さんの役に立とうと……」 「じゃあ、一体何をするつもりだったんだよ。言ってみろよ」 「それが言えるんなら、そもそも問題が生じてないわ、ボケェ!」…

ついカッとなってやった。後悔はするときもある。

うちの部の上司の大半が休んでるんだが何があったんだろう?まあ、そんな状態なので、まったりムードでお仕事してみたり。のわりに結構忙しかった気がするけれど。 ともあれ、今日を終えれば休みが待ってるし、GAやらB'S-LOGやらの新刊をbk1したので、帰るこ…

ちょー恋とはどんなものかしら

「いやー、ですからね。助けに行ったらぶちこわしなんですよ。ええ。それにアラン王子。あなたがそうやって心配なさっておられる相手は」 そうしてグーナーは一度そこで言葉を切る。 「ダイヤモンド様ですよ?」 楽しくてちょっとシリアスな短編集でした。あ…

ゆらゆらと揺れる海の彼方 10

「お願いです」 涙で視界が曇ってしまい、ジグルドの顔もまともに見えなかったが、今はそれでよかった。はっきりと見えてしまったら、きっと言えなくなる。だから、今しかない。 「あの子を―」顔を伏せ、エミリアは言い切った。「あの子を助けて……」 すれ違…

知らない話は面白い

組合なんてものに入っても、組合の話し合いの場なんて行く気はなかったですが(そのあたり不真面目)、浮世の義理で参加せざるを得なくなり、面倒だなあと思いながらいってみたら、結構面白かった。同じ会社とはいえ、何をやってるかなんてのはよくわかって…

ちょー夏の夜の夢

「だからソレもカタつけりゃいいだけの話でしょーがよ。ほんとにもーあんた時々立ち直りめちゃめちゃ遅いんだから。特に出端くじかれるとダメよね!」 そしてダイヤモンドはついでの様にスマートに言う。 「いくよ、ホラ」 ついに出会えた二人のバカップルっ…

魍魎の都 姫様、それはなりませぬ

「うるさいわね。あの橘の粗忽者が文をよこそうがよこすまいが、私はぜんっぜん!まったく!ちっとも気にしてないんだからっ!」 「……ほう」 綾はにやり、と笑った。 「そーかそーか。お主が気にしておったのは橘家の若者か。それは気づかなんだ。いやー、わ…