2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

交流会どうしようか

「ライトノベル読者交流会」 ●日程:7月27日(日) (14時〜17時) ●会場:ちよだパークサイドプラザ 集会室B(和室 桜) 最寄駅 秋葉原駅 〒101−0024 千代田区神田和泉町1 7月も交流会です: ライトノベル・フェスティバル公式ブログ 読書会だと何をしてる…

本日の購入本

この一週間で20冊は読んでるのに、まるで減らない新刊の山。なぜだ。 翡翠の封印(第4回C★NOVELS大賞大賞) 夏目翠 [A][B] クラッシュ・ブレイズ マルグリートの輪舞曲 茅田砂胡 [A][B] フリーランチの時代 小川一水 [A][B] けんぷファー 8 築地俊彦 [A][B] …

もう木曜日なのか。

一日休みが多いだけで、一週間がなんと短く感じることか。 そういえば、ケニーさんがiPhoneを買って自慢げに見せびらかしてましたが*1、App Storeで1200円出して、ほしかった物じゃないやつを買ってしまったそうです。ぷぷぷ。それにしても、見てると面白そ…

灼熱のエスクード(2) LADY STARDUST

「僕はソフィア様の死を目の前で見ました……でもこうしてエクスードを続けています」 「違うな。お前はソフィアの死を直視してなどいない。お前はただ立ち会っただけの傍観者でしかなかった。お前にとってソフィアは、ただ数日前に出会っただけの少女にすぎな…

ルーク&レイリア 金の瞳の女神

「大丈夫」 レイリアがシャルフィの髪をなでた。 「あなたのお兄さんは、一流のハンターだったんでしょ?」 コクリとうなずくシャルフィ。 「誇りと掟にしたがって、悪事は絶対に働かないのがハンターよ。ね、ルーク?」 ウインクするレイリアと、不安げなシ…

本日の購入本@bk1

戦場のエミリー―鉄球姫エミリー第四幕 八薙玉造 [A][B] 天使の飼い方・しつけ方純情と友情のあいだに 淺沼広太 [A][B] ラブ★ゆう 6 七月隆文 [A][B] チェーザレ 5―破壊の創造者 (5) 惣領冬実 [A][B] メイドインバトル! 山口陽 [A][B] プリンセスは誘拐中 み…

ライブチケット入手!

キタキタキター!Sound Horizonのライブチケット、抽選で当選しましたよ! ファンクラブだと比較的取りやすかったらしいんですが、もちろんのことながら入っておらず(なんせSH知ってからまだ、そんな経ってないし)、でもDVDとか見てたら、生で見たいなーと…

ライタークロイス 4

「……卿は」 ファリアはうつむき、白い指を伸ばしてカインの胸元をつかんだ。しがみつくように頭をカインの胸に寄せる。嗚咽にも似た声を、薄い唇から絞りだした。 「卿は、いつも、いるのだな」 ドレスの裾、膝あたりに滴が落ちて、小さな染みができる。 「…

さくらファミリア!

「ルシフェルさま。家族の間で、いちばんの罪はなんだかわかりますか?苦労をかけることでも、迷惑をかけることでもないんです」 るーしーはべそをかいた顔のままガブリエルさんをじっと見つめ、やがて首を振った。 「いちばんの罪は、心配をかけることです…

銀英伝を語られたい。

色々あって銀英伝を語る事になったけど、さすがに読んで大分経ち、キャラを覚えているか不安だったので、その昔買った人名事典「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」を探したんだけど…見つからなかった。 こんな銀英伝を知っていますか? - 舞風物欲日記 こ…

三連休明け

久しぶりに電車に乗るとクラクラくる。でも、若干空いてる気が……と思ったら、そうか。学生は夏休みか。一ヶ月休みがあったら、何冊の本が読めるだろうとか思ってしまう時点で、僕は病気かもしれない。そういえば、なんだか知らんが、目の上に出来物ができて…

生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3

「会長!俺、ムラムラしてるんで、先帰っててください!じゃ!」 「行かせるかっ!そんな危険人物、放せるわけないでしょう!」 「く……なんてこった。足が……足が!俺に構わず先に行けぇ!」 「そんな後味悪い帰宅いやすぎるよ!」 「そうそう、音楽室に女子…

パートタイム・ナニー(2)

「何でこんなこと忘れてたんだろう、簡単に国籍変える方法があるじゃないか。おい、サダコ」 「……何」 彼はイタズラを思いついた子供のような笑顔で言った。 「お前にプロポーズする。俺と結婚しろ」 相変わらずやってくれるぜ、バブー!っていうか、バブー…

学園カゲキ!4

「いいだろう。綾平きらら、お前のすべてを俺に見せてみろ!」 俺は世界一の悪役教師。 ガキは嫌いだが……まあ、たまにはガキどもから学ぶのも悪くない。教師ってのは生徒と一緒に成長する生き物だからな。だから俺は教師を辞められねえのさ。 ……いや、別に俺…

今週の購入予定本

先週買いすぎてるので今週は控えめにします。MFやSDはガリガリ削るぞ。 07/23 コミック チェーザレ 破壊の創造者(5) 惣領 冬実 [A][B] 07/24 ハヤカワ文庫JA フリーランチの時代 小川一水 [A][B] 07/25 コミック 君に届け(7) 椎名軽穂 [A][B] MF文庫J けんぷ…

ラノサイ杯準備

今回のラノサイ杯は、少女小説枠なんぞを設けたりせず、普通に読んで面白かった作品トップ5を持ってこようと思ってます。いや、なんか、あんま新作とか読めてないし。で、リストアップしていって、既存はあっさり五作品決まったんだけど、新規がなかなか難し…

連休三日目にして、ちょっと外へ

ちょっくら買い物に出かけた。といっても、ワイシャツ買いに行っただけだけど。いや、なんでか知らないけど、4月に買ったシャツが一部破けておりましてですね……。まあ、三日間も家から出ないのはよくないだろうってことで、外に出たわけですが、1時間もしな…

AURA 魔竜院光牙最後の戦い

「わかるよ。くっだらねーよなぁ。学校とかほんとくだらねーわ。いいこともあるけど……悪いことはその数倍もあるよ。けど、考えてみろよ。この魔法も魔物もない世界には、敵だけはいてくれる。闘い放題だろ。……まあ、見えない敵ばっかりだけどな」 「……無理だ…

悪霊はひとりぼっち

「ずるいっ!!」 「……は?」 キョトンとするナル。 「あたし、あやまろうと思ってたのにっ!先に言うなんて絶対にずるいっ!!」 「あのな……」 「ナルってば、そーやっていっつもオイシイとこばっかとってくっ!ずるーいっ!」 こんなやり方で霊を強めるとは!…

武林クロスロード 3

「そんなことよりも」 ニースラは話題を変えた。 「捕まっている間に、大変なことがわかりました」 「どうした……?」 「ゼンバン軍港が陥ち、私が拉致されたのは裏切り者がいたからです」 「……裏切り者だと?」 うーん、エロばっかりで、武侠な感じがあんまし…

読書三連休二日目

昨日に比べたらちょっと暑い。キーボードがベトつくので、あんまり触りたくないなあと思いながら、積みあがった読了本の感想なんぞを書きつつ、読書しつつという一日。つまりはいつもどおりの週末なわけだ。 ちなみに今日読んだ本は「さくらファミリア!」「…

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ

「……俺は……こんな場所で……誰にも知られずに死ぬなんて……そんなの、何も残らない!ただの無じゃないかッ」 「そうだよ。無なんだよ」 レヴィは頷いて、空ろな声で嘯く。まるで周囲の墓石の声を代弁するかのように。 「それが嫌なら吼えてみろ。その銃で、この…

メイド刑事 7

「助けて……お金ならいくらでも……」 「悪党の言うことは、いつも同じだね」 葵は吐き捨てた。 「だがな、金でこの人たちの心意気は買えないんだよ。そして、メイドの心意気もな」 ミステリネタ満載な朝倉探偵物語が楽しかった。それにしてもまだ続くのか。今…

読書の夏

twitter経由で知りました。 本をたくさん読み、ブログなどに記録することで情報を共有したり、他の人のを見てモチベーションをあげたりしよう、という企画です。 まるきり一人だとなんとなくモチベーションが続かない、そんなことってありませんか? 読書は…

読書三連休一日目

今日ほど過ごしやすい一日はなかったんじゃないだろうか。外は知りませんが、我が家の中は一日中、風が通って、涼しいったらありゃしない。おかげで、本を読むのがはかどるはかどる。とりあえず、「武林クロスロード」「学園カゲキ」「王女修行、きわめます…

神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン

「だから、一番怖いのは――」 ユフィンリーは一口、アイス珈琲を飲んでから続けた。 「奏始曲が、自分が何を手にしているのかも全然理解できてないような、思慮の浅い馬鹿の手に渡ることか――」 「あるいは」 ヤーディオが欠伸をかみ殺しながら言った。 「この…

銀色ふわり

「大丈夫。この手は決して君を傷つけたりはしないから」 と、言うとふっと身体の力を抜いた。やがて、 「……」 おずおずとその細い指先を僕の指先に絡める。 まるで僕の存在を確かめようとするかのように。 ぐっと。 ある意味、ここで終わってもいいかなと思…

新刊崩しを決意する金曜日

今日が終われば三連休ってことで、しこしこお仕事がんばって、家に帰ったら誰もいなかった。そうかそうか。旅行に行くとかいってたか。今まで雨が降ることってあんまなかったのに、こういう日に限って降ったりするあたりが、我が家族ながらアレですね。そし…

お狐サマの赤い糸ッ!

「この先、何度離れることになろうとも、そのたびにわたしは必ずやお前を見つけよう」 「そのたびに、あたしは紗那王に恋をするの? 「そうだ。何度でもその心、盗んでみせる」 「悪い狐だね」 相思相愛なのにまったくもって素直じゃないんだから。ようやく…

シフト 2 ―世界はクリアを待っている―

「……おまえ、まさか」 「……本当に気づいていなかったのか?私がこの国をつくった理由はな、サラマンデル。おまえを『魔王』にするためだ」 現実世界に侵食してくる夢が不安でたまらない。こっからどうなっていくのか、怖くて怖くて、面白すぎる。 → 感想