できないことをやろうとするから、無理が生まれるんだけど、なぜ強行しようとするのだろう。形だけでも作ろうとするの止めてほしいね。という言葉はきっと届かないパワーゲームを強く実感。 そろそろ、力を抜いて付き合おうかな。

「俺があんたの支援者になろう」 緋真は鷺浦を見つめた。 「どうして？」 「このゲームの顛末を、知りたくなったからだ」 書き込んだ内容が現実になるというサイトを利用した10人のマスターによるサバイバルゲーム。もうちょっと頭脳戦になるのかと思ってた…

「ねえ！」 「何だよ？」 「あたしのこと、まだ敵だと思ってる？」 風が源太郎の声を麗華へと届けてくれた。 「思ってないよ！」 素敵な素敵な家族ものでした。わがままな女の子が、家族愛に触れて変化してく様子が最高。→ 感想

日曜日以降、職場で会う人が口をそろえて「秋葉原で被害に遭ってないか心配した」と言ってくるので、自分が周囲にどういう目で見られているのかよくわかりました。誰だ、はじめにそんなことを言い出して印象づけたヤツは。 っていうか、引きこもり読書ライフ…

っていうか、iPhone以外にも発表があったってことに、今日気づいたわけですが（おまえは！）、mobile meが良いじゃないですか。ほとんどメアドのためだけに使ってた .Macをついに活用しまくる時がやってきたかもしれない。 こうなると、iPhoneだけじゃなくて…

「わたしや蛍雨や、ほかのみんななら……悩んでもいいわ。でもあんただけは、めしあにいちばん愛されているあんただけは、すべて吹っ切って、めしあの手を掴もうとしなさいよ！余計な面倒はわたしたちが片付けてあげるから！だって、ほかのだれでもない、あん…

「それじゃあ、用意してきたお話を一人ずつ語っていきましょうか」 管理人とおぼしき女性が言った。 「あの、その前に自己紹介は……」 おそるおそる訊くと、彼女は艶やかに微笑んだ。 「話をすることが、私たちにとって何よりの自己紹介でしょう？」 彼女は私…

ついに発表されましたねー。iPhone 3G。 まあ、WWDCで発表されることはわかりきってたことでしたけど、日本での発売が7月ってのは驚きでした。年内発売という感じだったので、てっきり11月とか12月ぐらいだと思ってたから、油断した（何がどう油断なんだ？）…

「おおかた、悲しんでいるのは自分だけのつもりで、周りの者の気持ちになど思いが至らなかったのだろう。一族の者が、どれほどおまえに気を使っていたか知っていたか？そちらの巫女がどれほどおまえの心配をしていたか ― 傍から見ているしかできない者の苦し…

「ほら、結夏さん」 籐子様に背中を押されて、結夏がよろけるように俺の目の前に立つ。 その距離の近さに、俺は硬直。息もできない。赤い顔で籐子様をにらみつつも、結夏もまた逃げようとはしなかった。 「……ほ、他に方法がないから、仕方なくなんだからね」…

朝はパラり、昼はやんで、帰るころにまた降るとは、どんな嫌がらせの天気なのかわかりませんが、それよりなにより、真夜中に、家電にワン切りくらったおかげで、寝不足になってるほうが問題だ……。にしても、たった一回のベル音でおきるなよ＞自分。 時々神経…

「僕が、強いんじゃないです。まわりにいつでも、誰か支えてくれる人がいたから」 「それでいいんだよ。運も実力のうちっていうだろ。あれは嘘だけど、こっちはほんとだ。仲間は実力のうち。それは、お前の世界の強さなんだから」 僕の世界の、強さ。 それも…

「おまえがどんな人間になるのか、わたしにはわからない」ローズソーンは茶色の瞳でブライアーを見すえた。 「おまえはやがて、アース・テンプルの真の魔法使いになるかもしれない。アース・テンプルに所属し、ペプルド海の北部でもっとも売れっ子の園芸かに…

先週中に電撃が出ちゃったおかげで、今週は買うものがほとんどなかったりする。GAとかB's-LOGとか出るのかな？ 06/15 GA文庫 サムライガード 警護寮から来た少女 舞阪洸 [A][B] ぷりんせす・そーど！(1) 戦うサツキとプリンセス 神野オキナ [A][B][?] 神様が…

なんとなく書いとく。 5月のbooklines.netは異様にアクセス数が多かった。ユニークアクセスは6万を超えて過去最高だったりする。今までは、10日前後の電撃Weekにアクセスが伸びてユニーク2000ぐらいになって、あとは緩やかに落ちつつ、20日前後にまたちょっ…

雨降るって話だったのに、降らないじゃないかと思ったけど、外出しない人には関係ない話でした。っていうか、最近、外出といえば、オフ会ぐらいしかなくて、オフ会といえばアキバという感じだったので、今日のニュースはびっくりでした。いやはや、怖い世の…

「環緒さん……」 僕は必死で彼女の名を呼んだ。闇の重圧が勢いを増し、傷ついた黒鐵が苦悶の声を漏らす。 その闇の圧力に僕の意識が飲み込まれる刹那、環緒さんが、どこか舌っ足らずな悪戯っぽい声で、僕に囁いた。 「だいじょうぶ……あなたには操緒がついてい…

「あんな風にしちまった『守るべき者』を、もう一度陽だまりの中に帰したいか？」 五和は咳き込むことも忘れて、小さく頷いた。 「……だったら戦え。お前さんが最高に良い女である事を証明して、こんなヤツのために命を張って良かったって思わせてやれ。謝る…

6月に入って一週間ほど経ってるわけですが、気にしない方向でいく。 というわけで、2008年5月の読書感想数は57冊でした。先月46冊だったので、なかなかいい感じ……のように思えるけど、よく考えたらGWという幻の休日集団があったからか。そう考えると、むしろ…

そろそろ自宅のPCやばいです。ディスプレイがちらちらし始めてきました。次はMacを買おうと思ってたんだけど、仕事関係でWin……というか、IEを使わねばならないことがあるので（ホントどうかと思うけど）、Win機買うかなあ。MacのBootCamp or Parallels で例…

「よくわからない人ね、あなたって……」 気づけばぼんやりと呟いていた。 「黙って支えてくれたり、ひどいこと言ったり、自分で泣かせておいて慌てたり……」 「な！だ、誰が慌ててなど！」 元気な王女と、なまけものなカミさまの珍道中物語でした。サクっと読…

健康のために、みたいなお話の延長線上で、社食に健康に気を使いました定食セットみたいなのが、期間限定で販売されてるんだけど、1500円もする。体にいいのかもしれないけれど、心の健康に良くないと思いながら、250円ぐらいのおそば食べて終わる昼食。 べ…

「こちらは、どうとでもします。あなたがたは倉本きずなを！」 「ひとりじゃムチャだ！」 「お互い、自分が命をかけるに足ると思ったものへ立ち向かうのです。何の無茶がありましょうか。人に命がけの一歩を踏み出させた愛情を、騎士たる私は守りたいのです…

ラヴィニアはセーラとは別の意味で、やれやれと首を横に振りながら。 「この先、適わないような強敵があらわれたらどうするつもりでして？」 「そのときはラヴィが助けてくれるんでしょ」 「な……」 絶句する。セーラは信じきった笑顔でラヴィニアを見つめ「…

駅を出た直後は降ってなかったのに……。家に着いたころ、どうなってたかは聞くな。 風邪引きそうだけど、これで休んだら、本を読むために休んだんじゃね？とか言われそうなんで、明日はちゃんと行こう。ま、どうせ、電撃新刊に手を出せるのは、明後日以降だか…

憐れみによりそうように、ふつふつと怒りが湧き上がる。 「どこかでこれを見ているんでしょう、敷島少佐」 陽菜は言った。 「許せない。命をなんだと思ってるの」 足掻いて足掻いて、覚悟を決めるたびに絶望が待ち受けてる展開にメロメロ。でも、乗り越えて…

「それで、そのチェーンソーって何だよ？」 「敵です」 「敵だよ」 「敵ね」 ほぼ同時にそう言う三姉妹に、広大と桜子は困惑した顔を見合わせるしかない。ティセはしばし両手をぱたぱたさせてから言い直す。 「チェーンソーは私たちと似て非なる存在です。彼…

「iPhone」について | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/04/025/index.html iPhone、ソフトバンクモバイルから登場--ドコモは「残念」とのコメント - CNET Japan 国内版 iPhoneはソフトバンク…

あの時間に寝ても、起きる時間を遅らせなかった自分をほめてあげたいのは山々なんだけど、仕事中眠くて眠くて仕方なかった。そんな日に限って、重要な会議があるから困りもの。しっかり起きてましたよ、ええ（当たり前だ）。 とある件について、担当の人に聞…

「ねえ、知ってる？『霞王』の誕生日が近いのよ」 「……それがどうした」 「『C』は学校で新しい友達ができたらしいわ」 「そんなこと、知る必要ないね」 「いいえ、あるわ」 「……」 「虫憑きだって……人間なのよ」 亜梨子という存在が、後の虫憑きたちの未来…