2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ワールド エンド ライツ(3)

「すごいって一体何なのよ。クエストの中身話してから威張りなさいよね」 「なんだよなんだよ、こんな情報なかなか手に入らないのに。もっと感謝してくれたらいいのに」 「なんだよそのクエストって」 「聞いて驚け!ワールドエンドライツが手に入るクエスト…

2010年10月10日の日記

今日は忙しい……といっていいよね。家でできるとはいえ、やることが多すぎた。 おかげで本が一冊しか読めないじゃないか(#゜Д゜)ゴルァ! 本の整理が出来ないじゃんか(#゜Д゜)ゴルァ! ……いえ、詐欺じゃなくてやるつもりあったんですよほんと。なんせ毎日本の雪崩…

なれる!SE(2) 基礎から学ぶ?運用構築

……え?何?信頼関係? 「不思議そうな顔してるね、桜坂くん」 「……いや、だって、仕事の話なのに。そんな、個人的な」 「所詮は人と人だよ。システムの仕事とかいってもね。○○さんの案件だから信頼できる、引き受けてもいい、そんなものさ」 当事者だったら…

平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと

「どうして殿方とは、そろいもそろって愚かなのでしょう」 「愚かなのは男ではありませんよ」 いつの間にか保昌が彼女を見つめていた。 「愚かなのは、誰かを想う心です」 時は平安、所は京。「姫殺し」の怪異に若き陰陽師たちが挑むお話。少女小説っぽい雰…

2010年10月9日の日記

ちょっとしたお仕事が発生しているおかげで、本を読むだけの休日になれないのが痛い。といいつつ、マンガ読んだり本を読んでたりしますが、あれは息抜きです。 そして、気づけば、ムダヅモ無き改革を全巻読み終わっていました。 バカだ!とりあえず力いっぱ…

ロウきゅーぶ!(6)

「む、無理だったら、本当に良いんですけどっ。で、出来れば、わ、私と」 「智花と?」 「………………花火。打ち上げ花火を一緒に見て………くださいっ」 バスケなしとかありえない……。きゃっきゃうふふは可愛いけど、でも、僕はこのシリーズにそんなものは求めてい…

グランドマスター! 名もなき勇者の物語

「シーカは予言の巫女。すべてを受け入れる器じゃ」 アダジーリョは言う。 「聖典にない名もなき神々であろうと、太古の双極であったあの<闇の大神>でさえも。そうじゃ、理解したか。シーカは諸刃の剣。ひとつまちがえばたちまち、復讐にかられる闇の化身…

2010年10月8日の日記

「今日が終わったら三連休」と暗示をかけながら、朝起きる。 いや、起床は平気なんだけど、通勤電車がね……。座って会社にいけるか、家で仕事ができればいいのに。ところで、先日某飲み会で、なぜか話題になった「ムダヅモ無き革命」に手を付けました。ムダヅ…

とある魔術の禁書目録(22)

「お前、『世界中』なんていうものを、本当にくまなく見て回った事なんてあるのか?そこでどれだけの人が笑っているのか、見たことはあるのか?」 「なるほど、興味深い意見だ」 ニヤリ、とフィアンマは笑う。 「だが、そいつは世界を救ってから考えることに…

アクセル・ワールド(6) 浄火の神子

「そう感じて当然さ、フーコ。なぜなら、たとえブレイン・バーストを起動していなくとも、仲間と共に一つの目標に向かっている時、我々は常に<加速>している。胸がどきどきするような興奮が、意識を強く、激しく駆動するんだ」 面白かった。タイムリミット…

2010年10月7日の日記

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

薔薇のマリア(2) 壊れそうなきみを胸に抱いて

「あれがキミでなければ、助けたりしなかった。キミだからだ。キミだから……!」 アジアンは一瞬、声を荒げかけて言葉を呑み込み、目を伏せた。 「キミを見捨てることなんてできなかった」 これはなんと悲哀の物語なんだろう。孤独だったマリアローズが仲間を…

女王家の華燭

「なっ、そ、そなた!また妾を騙したな!」 「あなたはほんとに騙されやすいな。大丈夫なんですか?こんな騙されやすい人が女王になって」 「黙りゃ!妾が騙されるのはそなただけじゃ!」 超ニヤニヤだった!政略結婚だからと警戒してたふたりが一目惚れしあ…

2010年10月6日の日記

通勤電車で録画したか何かのアニメを見るのはいいけど、音を出すんじゃねぇ。それで喜んでのはおまえだけだ。それにしても、もう電撃文庫の新刊が出てるって早いな。せっかくなので帰りに本屋へ寄ったら売ってたので買おうとしたら、財布はあるのにお金が入…

ワールド エンド ライツ(2)

「ねえ、お願い」 オリエはユウマの手を取った。 「頑張るから。どうか信じて、待ってて」 いやー面白くなってきた!これまっで一人で戦ってきた人たちが、仲間を信じていく展開が良かった。さらにギルドとなるための仲間も出来たみたいだし、これからどうな…

エンジェル・ウィスパー(下)

(あの子を) 護ってやりたいと思う自分がいた。いったい何から彼女を護るのか。それすらわかっていないのに。言葉を失ったあの子の力になるのだと、心に決めた自分がいた。 下巻に入ってからサスペンス度が高まって面白かったけど、欲やコンプレックスから…

2010年10月5日の日記

今日は妙にあったかかった。それでも朝晩は涼しくなるから、もう夏じゃないんだなーと思ったりする……いえ10月なんですけどね。という時候の挨拶を書いたところで、気力が萎える出来事がありました。帰宅したら僕の部屋の床が見えない。あらゆる本タワーが崩…

薔薇のマリア(1) 夢追い女王は永遠に眠れ

「仲間って、そういうものでしょ?たぶん、さ」 これまで、生きる伸びること、逃げることを真っ先に考えていたマリアロースが、仲間を信じて、時に先陣をきり、安心させるために笑顔を見せて、守るために無様な姿を見せてでも戦う。ああもう、こんなマリアロ…

ワールド エンド ライツ

「私、あのゲームをクリアしたいの。というか、魔女に出会いたいの。そうだ、この噂知ってる?」 オリエが声を潜める。 「あのゲームをクリアした人は、願いが叶えられるって」 SAOっぽいゲーム話で、いきなり伝説の剣を手に入れちゃうからチートかと思った…

2010年10月4日の日記

雨は覚悟していたけれど、電車が遅延するとは思わなかった。うんざりな月曜日の朝。これで本が読めないほどに混雑してたら、発狂してたぜ。 週明けの仕事はいつもながらにたくさんありましたが、ま、それでも比較的穏やかだったかな。むしろ雑務が……いい加減…

思い出したくもない人生最悪の96時間

「俺は……。俺は、何も知らない。訪ねたときには、もう」 それを聞いた刑事たちは顔を見合わせた。 「もう少し、詳しく話を聞かせてもらえますかな?」 「任意だが、我々に協力したほうが、あんたのためだ」 「待ってくれ!俺を疑ってるのか?冗談じゃない!…

百億の魔女語り(1) オトコが魔女になれるわけないでしょ。

「それでも自分は、魔女になりたいと思っています」 「まだ言うの?」 「ここで修業をさせていただけないでしょうか」 「なんでよ。男のくせに。魔男なんてお呼びじゃないのよ」 「単位が足りなかったからであります!」 「帰れぇ!」 男だけど単位のために…

今週の購入予定本

単行本積んでる間に「トーマの心臓」がノベルズに……。電撃新刊は新シリーズものを買うかどうか迷ってる。 10/06 講談社ノベルズ トーマの心臓 Lost heart for Thoma 森博嗣 原作:萩尾望都 [A][B] 10/08 ハヤカワ文庫 マルドゥック・スクランブル [完全版] T…

2010年10月3日の日記

「このライトノベルがすごい!」のアンケート締め切りは、10月4日までです。まだの人はお忘れ無く。もう投票しちゃった僕は気持ちが楽々。 それにしても、こういうアンケートって送信ボタンを押した瞬間に、ミスに気づくよね。なんでだろ。昨日あまり本が読…

花嫁アンソロジー

「謙虚と卑屈は違います。前者は人を呼び寄せますが、後者は人を遠ざけます。玉座にお着きになったとき、周囲に心ある人がいなければ、あなたが手にされるものは権力ではなく孤独です。どうか、ご自分をお見下げにならないでください。あなたのためにも、こ…

身代わり伯爵の花嫁修業(2) 嵐を呼ぶ花嫁合宿

「なるほど、新妻攻撃か。これは確かにきついかもなぁ、彼」 ミレーユはリヒャルトといるときホント可愛くて、でもリヒャルトと離れるとたくましくて格好いいよなー。課題をこなすことで、ミレーユが王宮に慣れていくと同時に、彼女を慕う人も増えてくるんじ…

2010年10月2日の日記

でるたさん疲れてたらしい。いつもの時間に起きたけど、まだ眠れると二度寝したら、九時になってた。寝過ぎ。 午前中は家のことやって、午後は昼寝しちゃって、まじロクに本も読めてない。休日なのに一冊とか信じられん。いや、マンガは読んでましたけどね。…

エンジェル・ウィスパー(上)

「弓削君言いました。自分を変えたいんだって。そう言ったとき、いつもとなんか雰囲気が違っていて。そうして弓削君……」 少女言葉を切った。不安そうな泣き出しそうな目をしていた。 「エンジェル・ウィスパーって……」 「え?」 「エンジェル・ウィスパーっ…

ココロコネクト カコランダム

「いつだって、いつだって、いつだって、いつだって……、最後に踏み出さなかったのは自分じゃないかっっっ!」 人の想いをこんなに熱く叫んで、その叫びにこんなにも胸が熱くなるシリーズってないよ!今回は、桐山唯と青木義文が主になるお話と言っていいかな…

2010年9月に読んだ面白かったコミック

9月は面白かったコミックが多かったように思うので、面白かったコミックをいくつかピックアップ。 青春攻略本 男子校っていいなーと思っちゃうお話。男同士だからこその行動力に、うおーと叫びたくなる青春を感じます。もちろん恋もある。全二巻ということで…