2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年1月21日の日記

bk1のポイント倶楽部の2011年がランクの連絡がありました。まあ言わずと知れたあれですけど、サービス内容は去年と変わりない、かな?(よくわからん)とりあえず特急便無料さえあればいいです。今年はせめて、三ツ星ランクいくかなどうかなと思うぐらいの金…

ブラック・ラグーン(2) 罪深き魔術師の哀歌

「今でもまだ、あんたはトリシアを護りたいのかい?」 「……どう答える俺であるべきなんだろうな」 「指図なんてできない。決めるのは、あんただ」 突き放すようにそう言ってから、ロックは穏やかに笑って付け足した。 「だがその前に、ひとつだけ。――護るな…

伏 贋作・里見八犬伝

「なぜだか、世の中ってものが憎くて憎くてたまらんぇのよ。気づけばいつも心に雨あられがざーざー降っててよぅ。苦しくて、悔しくて、誰のこともどうでもよくってよ。それでも相変わらず、誰かに優しい手をさしのべてほしくってたまらねぇ。それでよくかっ…

2011年1月20日の日記

最近朝起きるのが辛い。でるたー、あなたつかれてるのよ。 そういえば、昨日電池切れだったはずの目覚ましがなぜか復活してた。デジタル表示であるこの目覚ましは、縦線横線半分ぐらいが表示されないため、画面の数字が読めないんだけど、時間になったら鳴っ…

カナクのキセキ(1)

「僕は、君と一緒に旅をしたいと思った。君となら、きっと辛い旅も楽しくなるんじゃないかと思ったんだ。石碑巡りはマールの辛い足跡を追うものだけど、だからといって旅を楽しんじゃいけないってことはないさ」 ちょっとテンポ早い物語に若干の物足りなさを…

ランジーン×コード tale.2 Dance with The Lang-Breakers

「いろんな『物語』が生まれるから、この世界は面白いんじゃないか!」 面白かった。コトモノについて理解している分、一巻よりすっきりと読むことができたからかな。破詞化現象というべく、踊りによってコトモノが変容していき、次々と倒れていく様は、まさ…

2011年1月19日の日記

朝、目覚ましがなったので「止めなきゃ」と思ったら止まったから、びっくりして目が覚めた。いつの間に時を止める力が覚醒したのかと思ったけど、単に電池がなくなっただけだった紛らわしい。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElem…

悪い魔法使いはいりませんか?

「面白さでいったら、お前に敵う者などそうはいないだろうよ」 「どういう意味よ」 「悪の魔法使いの弟子で、男に物怖じせずに食ってかかり、ちゃんと自分の意見を言う力を持っている。変わり種の勢ぞろいだ」 悪い魔法使いの弟子なのに、スイハはまっすぐな…

うちの魔女しりませんか?

「わたし、ふみやが好き」 「わたし、まつりが好き」 「だから、みんな、なかよしがいい」 最後の魔女とのボーイ・ミーツ・ガール。可愛くて、温かくて、微笑ましくて、切ない。→ 感想

2011年1月18日の日記

1500円に満たなくても、送料無料とかいつのまに……>bk1 まろんさんのコメントを受けて、カートからよっこいしょと外した商品があったとかなかったとかいう事情はさておいて、これ期間限定なのかしら?今日のお仕事は、ちょっと大変だった。目の前に埋まって…

花は後宮にあり!正妃擁立と花梅のやくそく

―ああ、悔しいなあ……。 露露は心の中で苦笑する。寒月はもう二度と寒月に戻ることはないだろう。なのに、 ―あたし、まだ、こんなに寒月のことが好きなんだ……! 前作の終わりの衝撃をそのまま引きずった一冊は、とても重かった。恋はこんなにも苦しいものなん…

コップクラフト(3) DRAGNET MIRAGE RELOADED

「それだけの話だ。わたしは彼にそういう感情など抱いていない。そもそもナイアスは年下だし、わたしはそいう未熟な男と、どうこうなりたいなどと夢想したりしない。わかったな?」 「わかった。っつーか、なんでそんなにムキになって否定する?」 「……別に…

2011年1月17日の日記

そういえば今日は、阪神・淡路大震災の……ということは、創竜伝の四兄弟の誕生日だなと思い出すぐらいには、田中芳樹ファンです。1月も半月が過ぎたけど、購入した冊数より読んでる冊数のほうが多いから、まだ大丈夫。 window.twttr = (function(d, s, id) { …

とある飛空士への恋歌(5)

「クレアを取り戻したいんでしょ?」 「うん」 「その気持ちだけ持っていけばいいよ。その気持ちを世界中に伝えて。そうしたら絶対、世界が応えてくれるから」 じんわりじわりと目頭が熱くなる。胸の痛みを伴う別れと約束の笑顔の旅立ちを経て、辿り着いた世…

僕たちは監視されている ch.2

「わたしは、あの人の側にいるだけで、幸せです。わたし、この日本語を、とても好きなのです。ずっと使えたらいいなと思っていました。『かけがえのない』。あの人は、そういう状態なんです」 すっごい良かった!クローラーに焦点を当てながら、祭とユイガ、…

2011年1月16日の日記

7時半には目が覚めていたのに、布団から出たのは9時近いというぐうたらぶりを発揮しながら、今日は一日読書の日。結局二日間外を見てないけど、よくあること。気にしない。 ……これ以外書くことがない。 ちなみに読んだ本は、「コップクラフト(3)」「花は後宮…

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話

『問おう。汝が我を招きしマスターか』 聖杯戦争とは、といった説明や、選ばれし魔術師たちが、それぞれ戦いに向けて動き始めるところまでのお話しなので、まだ序盤という感じ。これからどうなっていくか楽しみです。→ 感想

2011年1月15日の日記

漫画を読んだり、本を読んだり、チャットしたり。 っていうか、「惑星のさみだれ」というシリーズがありましてな。僕の巡回先で2010年のベストに上げる人が多かったんですよ、このマンガ。気になって1冊読んでみたら、これがまた面白くて、一気に全巻買った…

虐殺器官

「ではあなたは、ことばをどんなものとして見ているのですか。人間の現実を規定するものではないとしたら、ことばにはどんな意味があるんですか」 「もちろん、コミュニケーションのツール。いいえ、違うわね……器官、と呼ぶべきかしら」 静けさが胸を打つお…

トーキョー・クロスロード

ばかだな。ついこの間まで、何とも思っていなかった相手に、合うこともできなくなってから恋をするなんて。 これはとても良かった。卒業したあとに恋と気づいた思いが切なくてきゅんとなる。クラスメイトたちとの交流も、重ねる度に色々見えて、こういう雰囲…

2011年1月14日の日記

本当はまだいいかなーと思ってたんだけど、買い替えなよと言われたので、MacBook Air買うかなー。どうせったらUstに合わせて(関係ない)。ところで、うちの部署は、独り言を言う人が多いことに今さら気づきました。 いままで余所のチームの人と、若干離れて…

いちひめものがたり 〜姫の初恋〜

「恋はひとつじゃない。いくつも転がっている。あっちにも、こっちにも。だから、ひとりの男を思い定めなくてもいい。気持ちは持ちようで変わる。そうでないと、いつまでも辛いだろ?泣きたい時には思いっきり泣いて、次の日には新しい自分に生まれ変われば…

カレイドメイズ 半熟姫のあかるい国家計画

「結局のところ、我々はおのれのことを知りたいのだ。この世界が、エルヌークが、この国が、おのれの家系が、そしておのれの存在が、どのようにして成り立ったのかを知りたい。それに尽きる」 ユーモアあふれるやり取りや、純粋な王女に迫られてドギマギする…

2011年1月13日の日記

ここまで中毒にはなっていません。でも、テッテレ王子のシーンは、毎日聞いてる。 久しぶりにbk1だと思ったけど、よく考えたら一週間しか経ってなかった。おかしい。普段7000円を越したら、ポイントバックを目指すんですが、今回は自重しようと思ってポチっ…

神と奴隷の誕生構文(3)

「分からんな、セレィ。おまえは理不尽なことを言っているぞ」 「理不尽だと?一体どこが――」 「大陸をひとつに纏める手段が、どうして征服であってはならんのだ?」 面白かった!クルァシン不在の中、サーリャの頑張りが素晴らしかった。まったく罪な男だ、…

レイヤード・サマー

「私は未来から、ある人物を追ってきたの」 「その人に――遠からず、貴方は殺されるわ」 ちょっと殺伐とした印象を受けますが、思いに悩み、泣かれて悩み、それでも後悔するぐらいならと走る姿は、青春なお話だと思います。ただ、好みとはちょっと違うんだよ…

2011年1月12日の日記

「あいつ寝てるんだけど」と、同僚について知らせに来た先輩は、そのことに気づくまでずっとブラウジングしていました。そんな人たちに囲まれながら仕事する朝。天気がいいから、窓から見る景色が気持ちいいなー(棒)まあそんなことはどうでもいい。今の僕…

ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

「残念ながら、ぼくには選択肢がないんで、迷いようがないんだ。なにしろぼくは自動的だからね。でも君はふたつの選択肢があるんじゃないかな」 「へぇ、あなた、私のことがわかっているのかしら」 「君には?このまま?か?終わり?にするか、そのどちらかの道…

輪環の魔導師(8) 永き神々の不在

「私ならば、貴方達を保護できます。聖教会に捕まれば、セロニウスはストラーダと同様、利用された後で、その力に恐怖した人間たちによって殺される ―― 逃げ続けることにも限界があります。アルカインたちは信頼できるかも知れませんが、彼らだって ――全てを…

2011年1月11日の日記

部屋の中でも息が白くて、ああ冬だなと思いました。寒いのはねー、仕事に行くんじゃなかったら嫌いじゃないんだけどねー。そして乗った電車はやけに混んでいて、別に遅れているわけでもないのになぜだろうと思ったら、新学期でした。そうか今年は連休が上手…