今週は帰宅が遅い日ばっかりだったので、今日はサクっと帰ってみた。いや、睡眠不足で眠かったってのもあるんですけどね。 そうしたら、家で過ごす時間が長く感じるから恐ろしいよなあ。実際には、LDRの未読を読んでるだけで終わっちゃうぐらいなんだけど、…

「計算によると約十日後、地球と正面からぶつかることになるわ。確率はほぼ百パーセント。これが地球に衝突した時の被害は……話さなくてもわかるわね」 「そして、これを破壊できる兵器は、今のところ存在しない。現存するあらゆる兵器をすべて打ち込んだとし…

帰宅時間が就寝時間を超えるとは予想もしておりませんでした。ああ、月がきれいだ、ちくしょー！ さすがに日記を書くだけの時間がないので（気力はあるが、眠いのだ）、今日はこれまで。明日もこんな感じになるかもしれない。 一迅社文庫コンプしたけど、読…

「や、やめろってこの縞パン！あと、俺悪いと思ってねぇし！むしろ無防備にふわふわ浮いてるお前のほうが悪いだろ！見られたくなかったらスパッツでもはいてろ！」 「うるさい！気安く女の子の下着見てんじゃないわよ！見たなら見たでおとなしく対価を払いな…

「ど・ゆ・こ・と？」 僕はしばらく自分の見たものを信じられなかった。 あのときあそこにいた男がどうしてミス・キャンベルと？しかも、真っ昼間の路上でお尻をムニュムニュするという、見るからに徒ならない関係に？ エロ分もミステリ分も、前作に比べると…

というかお届け本@bk1 買いすぎとかそういう言葉は、もう言い飽きた（むしろ聞き飽きられてるんじゃ……）[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1…

なんでか知んないけど、いつもより二時間も早く目覚めてしまった。まだ頭の中が活動してるのかなあ。今週は今日が一番大変だと思ってるので困りすぎる。しかも、窓が開けられないくらいの大雨……。休みたくなったけど、がんがった。ええ、あのクソ満員電車に…

「我々は、殲滅機関です。護るのも、救うのも、我々の仕事ではない。それは―」 やがて彼は、ゆっくいｒと手を引き、僕から離れた。膝から床に崩れ落ちそうになる僕の頭の上に、降ってくる言葉。 「― 君の仕事でしょう」 あー、痛い。予想できても、心の痛さ…

「な、なんでき、キスなのよ！」 「体内エネルギーと心的エネルギーを接触によって共有する。二人分のエネルギーが二乗されて、結界術者の力を超えられる」 「接触って、たっ、例えば手をつなぐとか……じゃダメなの？」 「ドキドキが足りない」 普通に面白か…

おいおい。なんで一気に物事が降りかかってくるんだい？上期うんちゃらとか、ああまんどい。甘く見積もっても、木曜日までは、このペースで進みそうだ……。ちなみに一迅社読破まであと一冊と三分の一ほど。うまくいけば明日には読み終われそうだけど、感想書…

「真鳥衣慧君。そして、真鳥織慧君」 黒雪の声がいつになくかすかな熱を帯びていた。 「私のハトルによれば、君たちは夏彦君とすれ違うだけのはずだった。出会うことはないはずだった。むろん、希有とも、私ともだ。それにもかかわらず、君たちはここにいる…

店の隅っこで「ゴゴゴゴゴ」と一人背中を燃やしている剣は、とてつもなく気に入らなかった。市古が赤くはれた目をつむりながら、八雲が渡したハンカチで「ちーん」と鼻をかんでいる光景をみるだけで。 むしょうに胸がきゅんきゅんと痛んで、お腹がぎりぎりと…

一迅社文庫も本当は今週なんだけど、すでに手に入れたので割愛。っていうか、今週は購入予定が多すぎるので、新シリーズものは後回しにする。後回しにしても読みきれない予感がありすぎなので（一迅社文庫の参入がでかい）、どれかシリーズ切っていこうかし…

今日は中学時代の同級生の結婚式だったんだけど、仕事系の予定が入りそうだったので参加せず*1。まあ、そのうち、みんなで集まるって話だから、そのときにでも。 で、いつものように読書モード……なんだけど、読んでも読んでも新刊が終わらないスパイラルには…

「きさまに何が判る。何百年も生きることのできる精霊に、人間の何が判る」 「ああ、判らねえな」 向き直った俺の目に、シザネは何を見ただろうか。 「だが、これだけは知ってるぜ」 思えばそれは、俺が人間について理解している、たったひとつの事実なのか…

親友の言葉をおもいだした。 あなたのことを好きになる人なんていない。 あなたにちかづく人は、あなたの顔が好きなだけで、あなた自身にはこれっぽっちも興味がないんだからね。 その言葉は呪いみたいにわたしの心をしばっていた。 ついさっきまで。 切なく…

連休でたっぷり休んだ週の仕事はなんとかなったけど、やはりフルで五日間働くとちょっときつかったみたい。昨日はいつもより早く眠……ったはずなのに、いつもの時間に起きちゃうのはどういうことだ。 もう少しゆっくりしたいと思ったけど、読む本がたまってる…

「あのね、ラファエル」 周囲にあわせて、楽しげに踊っていた彼は、何、と目で促した。 「すごく大好きよ。ほんとうよ」 途端にラファエルは動きを止めた。大きく見開いた目で、じっとキャッスルを見ている。 「私はあんたが何をしても、あんたが好きよ。ち…

いつもと違う改札口を通ったのは、特に意味がなかったんだけど、そこに「○○駅最大の書店」なる広告を見かけて、明日休みという気楽さがあったから、足を向けてみた。思ったよりも近くて、そこそこの広さがあって、結構いいかも。ちゃんとラノベもおいてある…

甘楽さんがこの家に始めてやってきた時、オレと交わした会話が、なぜか頭に浮かんでくる。 あの夜、甘楽さんはオレに、まだ知らないんだよと言ったのだった。 『本当の恋の苦しみを』 その声を思い出すと、星が滲んできた。 面白いんだけど、いろいろ物足り…

「バカ、結夏よせっ。一人でなにができる!?」 「ど、どうせバカだもんあｓたし！誰がキミの言うことなんか聞くもんかっ。あたしがどうなろうと、キミはどうでもいいんでしょ!?」 「なっ……。こ、こんな時まで、なにを」 「うるさいっ。キミなんて大っ嫌いだっ…

朝、のべるのぶろぐを見てたら、「キララ、またも探偵す」の第二弾が出るという情報を入手。[Amazon][bk1]第二弾が出るって事は売れたのかしら？つまりは、ああイッたものを買う人は多かったってことで、なれば続編に手を出しても仲間は多いはずだと誰に言い…

booklines.netが、昨日200万PVを突破しました。2005年10月1日に開設したので、二年半ちょっとってところですね。訪問してくださった方々に感謝です。感想をあげていくだけのサイトではありますが、これからもよろしくお願いします。

（こんな男だからこそ、あるいは、わたしの意のままに躾けることができるかもしれない） 皇太子を操ることができるのならば、いずれはこの国の動きそのものも裏でこっそり糸を引くことができる。 （お爺さまの言われたとおりだ。これも戦いなのだ。血を流さ…

期間限定だけど、職場の近くにある某書店で買い物すると10%引きだという、とある会社の優待割引を知って*1、いそいそと向かってみたけれど、すばらしくコジンマリとした本屋さんで、欲しい本が売ってなかった罠。 ラノベがないのはともかくとして、新刊も売…

「その気持ちだけで」 自然と笑みがこぼれてくる。今日の不運は完全に忘れられる。 「その気持ちだけで充分だよ」 キチは笑顔を返す。あどけない表情に戻り 「なら、わたしはこの『ぎゅ』だけで充分だ。マサト、わたしと『とびっきり幸せ』になろう」 なんて…

「何だよ」 「車椅子……」 春菜は何だか妙にもじもじしながら、神一郎と車椅子を交互に見ている。 「飯できてるぞ。早く来い」 「だから……あの……」 春菜は神一郎を上目づかいに見やり、小さく唇を動かした。 「車椅子に……だっこして……乗せてください」 ツンな…

降ったりやんだりみたいな天気だったけど、うまいぐあいに行き帰りの時間帯は、ちょうど降ってなかったので濡れなかった。寒さはまあしかたないか。久しぶりに手袋なんぞをひっぱりだしてみたけれど、上着がないので寒すぎる。はやく暖かくなってくれないも…

「もしも、もしも妾が、お主に隠し事をしていたら、お主は何とする？」 「もしも、妾が素性を謀っていたとしたら、お主は妾を嫌いになるか？」 淡々としながら、気づくと盛り上がりまくってる物語にしびれまくり。これからさらに面白くなるんだろうなあ。あ…

朝も夜も、外へ出ると寒いったらない。聞くところによると土日も寒かったらしい。タイフェスにいった某ko氏は、ビーサンで出かけて凍えそうになったらしい（その後、体を温めるためという言い訳の元、記憶を失うほど飲んだとか）。なんか、アレですよね*1。…