2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

狂乱家族日記 参さつめ

凶華は不機嫌だった。凰火が知らないうちに出かけたからだ。 どこにいったのか。 千花の証言:「知人に会ってくるって言ってたけれど。珍しくおめかしして」 優歌の証言:「そういえば今日は女のひとに会うって言っていたよ」 凶華の怒りは神の怒り。神の怒り…

Movable Type 3.2 日本語版がリリースされたのでアップグレード

本家に遅れること 1ヶ月。ついにリリースされましたよ。 よりによって、明日にでも新サイトを公開しようかと思っていたこのタイミングで……。 やはりバージョンアップした方がいいのか?ああ、やる鹿。 ってことで手をつける。 やったことといえば、バックア…

星の葬送 グイン・サーガ 88

嘆く声は途切れることがなかった。 人々は悲しみ、別れを惜しみ、立ち去る者はいない。むしろ増えるばかりだ。 悲しみはついえない。だがその意思を閉ざしてはいけない。 グインはキタイの脅威を除くため、レムスをたたく決意を固める。 そんなおりにパロの…

次から次へと問題が

何か上の方が考え無しにいろいろやってくれてるおかげで業務量が増えそうだ。 まあ、振り分けだけなんでたいしたことないとはいえ、もうちょっと考えてからやってくれよと言いたい。 きっと ko氏がきっぱり言ってくれるはずだ。うん。 そんな ko氏はノタマウ…

少女には向かない職業

中学二年生の一年間で、あたしは人をふたり殺した。 夏休みにひとり。冬休みにもうひとり。 少女の魂は殺人に向かない。 だけどあの夏、あたしの近くにいたのは、あいつだけ。 宮乃下静香 −さつじんしゃ − だけだったから……。少しずつ引き込まれる悪意。いつ…

まだまだ続く再構築

新サイトのトップページを本棚のように表示するようなスクリプトを昨日作成して、ニヤニヤと悦に浸っていたわけですが、ハタと気づく。これ、結構負荷掛かってるんじゃないか?と。 最近のエントリーを15件ほど表示しているんですが、トップページへアクセス…

Movable Type で Ajax

職場の部署内サーバでちょっとずつ試しているのが Ajax。 画面遷移なしでデータを呼び出して表示するのは非常に重宝する。 といってもまだまだ理解できてない点が多くて使いきれてないんだけど。 可能な限り軽くしたいから不必要なデータは表示したくない。…

疾走!千マイル急行

「千マイル急行」。エイヴァリー人の技術を集結したその列車にテオは乗車した。 抽選で選ばれた百数名と共に。 ただのひとり旅のはずだった。両親は何も言わなかった。 だが列車が出発してまもなく、故国はレーヌスとルテニアに占領された。 市政府はこの事…

誰でもある?

新サイトではコメントがあったらメールで通知するような設定にしております。 頻繁に自分のサイトを見に行く誰かさんと違って、ぼくは自分のサイトを見に行くことがほとんどないので、そうしないと気づかないんですよね。 で、さきほどメールチェックしたら…

スタイルシートの不思議 2

昨日の続き。 ようやく原因がわかった。タグの閉め忘れだ。あれだけ確認したっていうのに……、気づけよ、バカバカ。 他のブラウザはうまく解釈してくれたので普通に表示されていたわけだ。 IEは忠実に解釈したってことね。余計な疑いをかけてすまん。IE。 と…

過ぎる十七の春

春休み。毎年恒例の親戚の家へ向かった直樹と典子。 自然溢れる山の生活は、ユートピアのよう。 だが、時おり陰る表情を見せる伯母。 疲れたような表情を見せる従兄弟の隆。 「何かあったのか?」 「夜に……変な気配がするんだ」 そして次の日から、隆の態度…

スタイルシートの不思議

新サイトを IE で表示すると見出しが異常なサイズで表示される。 フォントサイズ 20以上?何だ、これ? スタイルシートを何度見直してもおかしなところはない。 そりゃぼくはうっかり八兵衛な人間ですから、あやまちってのはありますよ。 それでも二度、三度…

スクリプトが……

月跨ぎでおかしくなってた。予想はしていたことだったので、さほど慌てず…… と思ったら、別の箇所まで!?思いっきり予想外。 ソースたらそりゃそうだ。おかしいわけだ。めちゃめちゃ違うところ参照してるし。 そんなわけで、ひとつはわりかし簡単に片付いた…

ヤーンの時の時 グイン・サーガ 87

ケイロニアとゴーラが結んだ停戦。 だが、ナリスを返すわけにはいかない。 イシュトヴァーンの言い分に猛反発するヴァレリウスとリンダ。 そこへグインは提案をする。 ナリスに会ってみたい、と。 長い長い時をかけた、時代の鍵を持つ二人の出会いがついに実…

運命の糸車 グイン・サーガ 86

ついに激突したケイロニア軍とゴーラ軍。 その報告を受けたカメロンは援軍をどうすべきか検討している最中、 アムネリスに子が生まれそうだという報告があった。 あわてて駆けつけるカメロンにアムネリスは……。 一方、ケイロニア軍とぶつかったゴーラ軍。 指…

戦う司書と恋する爆弾

「ハミュッツ = メセタを殺せ」 自分のやることはただひとつ。他には何も覚えていない。 そこは死者の全てが「本」となる世界。 貴重であるがゆえに「本」は図書館に収められ、それを扱える司書は世界でも数少ない。 そんな司書の一人が、ハミュッツ = メセ…

三連休をすごして

この三日間で恐ろしく Movable Type に詳しくなってしまった。何でも聞いてってぐらい(嘘 おかげでかなりのことができそうな反面、限界も見えてきた。というか、僕の使い方が特殊なんだよな。 それともこれはまだ限界じゃないのか。 さらに詳しく調べようか…

滅びのマヤウェル その仮面をはずして

誰にもいえない秘密。父の願いのために、先祖代々伝わる「無式」のために。 そんなある日、一人の少女と出会った倉持ユーキ。 自らを超能力者と言ってはばからない真綾。その超能力を封じているのがユーキだという。 「おぬしの秘密をバラすぞ」 そして、不…

すごいぞ、ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン!

今日はオジさんたちが来るということで、自分の時間はあまり取れない。 来るまでの間にと、午前中、ひたすらサイト構築を実行。 といっても、やってることはプラグイン導入などで、見た目は変えてない(そこまで手をつけられなかった… orz)。 出力は普通に …

蜃気楼の彼方 グイン・サーガ 85

はたしてイシュトヴァーンはキタイに操られているのか。 ナリスを人質にとったゴーラ軍に対する懸念はその1点に尽きる。 リンダ、ヴァレリウスはケイロニア軍と共に交渉の場へ向かう。 一方、何のためにマルガへ向かったのか、何のためにマルガを襲ったのか…

影 ≒ 光 シャドウ・ライト

陰陽師の家系で巨大な力を持つ星野宮。だが、現当主の子に問題があった。 双子の姉、御影は類まれなる才能の持ち主。弟の光輝は才能がまるでなかった。 父親の蔑む視線に耐えられなくなった光輝は、魔術師の誘いのもとに単身イギリスへ渡った。 父を倒す力を…

銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム: Candy candy all my rules

世界選手権を控えたタズサは練習中に怪我をした。 滑れないことが思ったよりもストレスと感じたタズサは京都へ旅行に出かけた。 そこで出会ったのは、アイドルでありジュニア選手権のチャンピョンでもあるキャンディ。 他人から反感を買うことが多いタズサと…

働きすぎ

目が覚めたのは 9時過ぎ。思ったよりも疲れていたのか。 そういえば昨日寝たのが 1時過ぎてたっけ。新サイト構築で時間を忘れてました。 今日もちまちま作っていたものの、どうも思い通りにならない。 う〜ん。もう少し煮詰まるまで待ったほうがいいのかなあ…

時限爆呪

高校に入り、中学時代のコンプレックスがいつしか美点となってきたミキヒコ。 だが、心の傷はいえない。自らがかかわったいじめ。あのころの思い出。 ある日、中学時代の友人が死んだ。海でおぼれて。 同じグループで共に活動した仲間。共にいじめをしていた…

劫火 グイン・サーガ 84

リンダの帰還。 それはナリス軍の士気を上げただけではなく、ナリスを慕う市民をも引きつけた。 だがナリスのもとへ来なかったグイン。今はケイロニアの力が必要だ。 リンダとウァレリウスはグインの元へ急ぐ。 だが、ナリスのいるマルガをいつの間にか軍が…

文庫/新書の収納ボックス

山のように積み上げられてる本をどうするか。 40冊ほど積み上げた本が 14 列ほど並んでいるところもあってさすがに危ない。 なんて悩んでるわりに放置しているので、もはやどうにもならない状態。 そんなときに見つけたのが「文庫/新書の収納ボックス」 うお…

Amazon Web サービスを使ってみる

AWS

Subscription ID は取得していたものの、使ったことがなかった AWS。 いろいろいじれるサーバも借りたことだし、ちょっくらやってみるか、ということで、「PHPでECS 4.0を使うテクニック」を参考にちまちまいじってみたり。といっても REST で返ってきた XML…

三連休の過ごし方

外出しないのはいつもどおりですが(先日の三連休も外に出なかったし)、今回は読書モードに入れないだろうなあ。二日目にオジさんが来るらしいし、新サイトの構築もしないといけないし。 ま、いつもの半分程度、本が読めればいいほうか。 と思っていたら、…

嵐の獅子たち グイン・サーガ 83

味方のいないゴーラ。ナリスの支援要請を待つものの、一向に事態は変わらない。 このままではパロに孤立してしまう。 焦るイシュトヴァーンは最も信頼のおけるマルコをナリスのもとに送り込んだ。 それが最悪の展開を生むとも知らずに……。 イシュトの焦りが…

魔軍襲来 アルスラーン戦記 11

マルヤムで即位したギスカールの元へ訪れたのは、衰退したルシタニアを憂う女騎士エステルだった。 ルシタニアへの帰還を望むエステル。だが、マルヤムを離れる気がないギスカールは一計を案じる。 一方、ファランギースとアルフリードが巡検使として訪れて…