2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「皇都は初めてなんだろ。どうだ?」 「はあ。くらくらして……人がたくさんいて…………帰りたくなります」 「ってその反応は違うだろう!?」 生きている人よりも幽鬼と触れ合う方が気楽という、珍獣系引きこもりヒロインがとても可愛らしい。豪快な武官の蒼刻が…
雨で肌寒い朝。でも、職場に着いたころには雨はやんでくれました。どうせだったらもうちょっと早く小降りになってくれたら、折りたたみ傘を持っていったのに……いや、カバンに入れた本が「サクラコ・アトミカ」だったので、普通の大きさの傘を持って、単行本…
「あたしは自分を犠牲にするわけじゃない。キミに託していくんだ。誰かに何かを伝え、残すことができるのなら――『終わり』なんてないんだから」 気づけば、ミカホシを二分する戦いが始まり、そのきっかけとなったケンケンが、凄まじい力を持ってるから、どう…
二週連続で1万円の買い物をしていないとか、すごくないですか。 http://twitter.com/deltazulu/status/59768229849079808:twitter と、ルンルンしてたら、bk1から先月お買い物した金額にあわせたポイントがプレゼントされてきた。3000ポイントか(遠い目) …
「ぼくはすべてを覚えている。そして、きみが忘れたというのも信じない。もし忘れているなら、思い出させる。どんなことをしてでも」 お互い相手を思っているのに、相手は自分を思ってないと勘違いすることから始まるじれったさは絶品でした。やばいわー、冴…
「御使に生きていてほしいと思う……私の願いだ」 側にいて欲しいという、温もりを求めただけなのに、その結果が悲劇に結びついていくから、やりきれない。欲深き人たちの思惑に振り回されて、それでも思いを伝えたい人と出会えたことは……幸せだと思いたいかな…
目が覚めたら体中が痛い。腰は予想していましたが、他にも色々……目がさめたのも9時過ぎだったし、あなた疲れてるのよ。今日は一日本を読もうと思っていたけれど、まず感想を書くのが先だろうということで、読み終わって数日が経っている本の感想を書く。実物…
「……母ちゃん」 「そら辛いこともある。考えなあかんことも、たくさんあるやろ」 「……うん」 「後回しにしたらあかん。足を止めてもええ。納得のいくまで考えるにゃ。あんたに足らんのは、そういうとこ」 たとえ誤解であっても、事件を起こしたコンビニとい…
MacBook Airがでた当初、勢い余って買おうとしたのに、気づいたらMacBook Proが出て、迷ってるうちに今日まで来てしまったわけですが、いい加減、買おうじゃないかと家を出る。外が暑い。マジ暑い。歩いてるだけでも汗ばむ陽気のときに、電車に乗ったら……だ…
「……困ったな」 穙雪健は呟いた。 「このところ困ったことばかり続いていたが、今夜ほど困ったことはない」 「そうか?俺は楽しいがな」 軽快で、少し苦い。ラストはいろいろ想像させられるなあ。上下巻ぐらいの長さで読みたかった。→ 感想
先日から具合が悪い母を連れて病院へ。いろいろ検査したけれど、脳に以上がないことは間違いないそうです。結局原因はわからないけれど、とりあえずよかったとホッと一息。 次に出かけるのは、夕方ということで、本を読もうと思ったら寝てた。でるた、あなた…
「思索は決してお前に答えをもたらさない。論理に縛られたその思索こそ、お前という人間を歪めている元凶なのだ。ならば、聖杯を手にして祈れ。しかる後に、アレのもたらしたものを見届けて、それを自らの幸福の形と知ればよい」 外道なマスターたちの思惑は…
「やはり、あなたは戦ってる時が一番綺麗だ」 対等でありたいと思った人に惹かれて揺れて、一瞬の口づけから抑えきれなくなって……そうだよ、おかしくなるから、恋なんだよ!殺せるという基準から安心するとか、なんだこのカップル。にやにやしちゃう。→ 感想
Windows Update をしたら、PowerPointがエラーをだしてくれるようになりました。まさかYahoo!知恵袋に助けられるとは思わなかったぜ。該当するアップデートをそっと削除して、とりあえずなんとか戻った。資料の提出期限日に、罠を仕掛けるのやめてください。…
「血は、生家の歴史は、あなたの生き方を縛っていますか」 「いいや。血も、家の歴史も、既に私という人間の中にある」 これは面白かった!安部晴明の子孫率いる陰陽寮VS芦屋道満の子孫という戦いは、どちらにも正義があるから見応えあります。一気読みだっ…
「イトコにとって宇宙はなに?」 「俺か?んー、宇宙か……御輿みたいなもんだな」 「御輿?」 「一人じゃあキツイけど、みんなで担ぐには価値のあるロマンだ」 一巻リメイクだった。細かいところは覚えてないけれど、ヒロインたちがちょっと違うと感じられる…
特に書くことがないぐらい平凡な一日……でもないか。どうやら母の具合が悪いようで、いろいろバタバタしている。僕は家にいても役に立つ人ではないので、せいぜい話し相手になるぐらいですが(寝てばかりなので退屈らしい)、大事ないと良いけど。 それとはま…
「俺にできることは?」 「あるわけないでしょ。これまでどおり、冷たい宝石でいることだわ。あなたが幻滅されたらクリスの格が落ちるのよ」 周囲に結婚を反対される二人のお話しですが、こういうとき男ってダメですね。シャーリーが落ち着かなくて、もう、…
「小春原日和……この屈辱は、忘れないわ……!」 相変わらずののんびりまったりほっこりした雰囲気がいい。派閥争いに巻き込まれても、みんなで力を合わせて乗り切るから素敵。少しずつ成長していって、友達も増えて、気づけば勢力が、という感じですが、彼女に…
やっぱレベル高い人は違うなと思った朝。ここまでいかないと、どじっこって言えないよなー。僕には絶対たどり着けない場所です。朝から笑ったおかげで、目覚めすっきり。会社にいくぜーと思ったら、幾度となく地震が起きて、ぐんにょりしつつ、いろいろ感覚…
「もしかしてミリアムは……僕と……キスしたことを後悔してるとか……」 仇の屋敷に潜入捜査するお話。なんだけど、何このきゃっきゃうふふ。恥ずかしがりながらも、いろいろやってる二人を見るのは大変よろしいものでした。状況はかなり厳しかったけれど、ひとま…
「人生のコツを教えてやるよ」 香澄さんは噛まれたら痛そうな犬歯をむき出しにして笑う。 「明日笑える方を今日選べ。昨日のことは気にすんな」 これまでひとりでいることが当たり前だった少女が、みんなといることの良さを知っていくところが素敵だった。同…
今日は朝からいろいろドタバタしていたおかげで、うっかり定期券を忘れて、慌てて取りに戻るなんてこともありましたが、僕は元気です帰りたい。そんなことより、見てくださいよ、この驚きの低価格! window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.g…
「忘れたか、オルバ。きみはメフィウス人だ。そして、いまタウーリアが戦っている敵もメフィウスなんだ」 その指摘に、オルバは身動きを止めた。 「そんあ時勢に、きみが勝手に動けばどうなる」 オルバが厳しい道を選んだことに大興奮。手紙だけでゾクッとき…
「おまえが俺を助けるというなら、俺はなにをすればいい。教えろ」 「た、助けられる人は、なにもする必要はないと思う。ただ待ってもらえたら、それでいい」 「おまえが待てというなら、待つ」 「じゃあ……待って」 敵地に乗り込み、そこで初心を思い出すと…
今日はサンホラ映画を見にいくってことで、朝早く起きて投票してから六本木へ。暗いのは節電してるからかな?映画館がどこにあるか全く調べないままでしたが、同行INNさんについていけば大丈夫でした。しかも、パンフレット売ってるじゃん!買う。何も考えず…
「キリト君は、何て……?」 「絶剣がSAOプレイヤーだった可能性は、まずないだろう、って。なぜなら……」 「……」 「もし絶剣があの世界にいたなら、<二刀流>スキルは、俺ではなくあいつに与えられていたはずだ、って」 この世界に降り立った最強の剣士の話。…
「宇宙行くぞ、イトコ」 いうなれば、おまけみたいな位置づけかな。エリオがもう一歩だけ進む決意をするための物語でした。これで終わりというのは、ちょっと寂しいなと思うけれど、とてもいい青春ものでした。→ 感想
休日は本を読むためにあります。それ以外のことは、昼寝ぐらいしかしていません。 というわけで、感想何ぞを。ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)作者: 川原礫,abec出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/04/08メデ…
「……苦しい」 「でも、君が自分で選んだ道だ」 ミハエルの妖しい魅力にふらふらして、ちょっと官能的なものを感じつつ、言葉にできない恋の苦しさが伝わってくる。ミハエルの気持ちが見えないからもどかしく、でも彼の反応も少しずつ変わってるように思えて……