2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年7月22日の日記

最近忙しいのは人手が足りないからですが、来月から中核が一人消えて、つじつまあわせで一人やってくるという戦力ダウン人事のおかげで、大変なことになる予感。さらにはその次の月は……親会社のわがままにはうんざりだ。もういいよ勝手にしろよ。やる気が無…

影執事マルクの道行き

「生意気」 最近女装ッ子が多いよね……それはともかく、マルクに厳しい料理人セリアの過去がみえるお話しでした。もしアルバがいなかったら、マルクにもうひとつフラグが立つところだったと思うと、危ない危ない。エルミナを思い、カナメに揺れる男もアレです…

つぎはぎ勇者の衣装係

マユコは腰に手を当てたいつものポーズで、ビシィと小次郎を指さした。 「魔王をいじめるなんて、そんな悪い子はプロフェッサー認めません!」 「魔王なのに!?」 楽しかった楽しかった!先に進めば進むほど、ツッコミまくりで萌えまくり!ちょっぴりセンス…

2010年7月21日の日記

朝カラスの鳴き声で目が覚めた。おまえらゴミを持っていくのは勝手だけど、寝てる人を起こすんじゃないよ。そういえば、昨日も同じ時間に起こされたんだよなあ。いやな目覚めだ。 どっかで38度を超えたとか、数字を見ただけで暑いですが、社内にはいったら凍…

火の国、風の国物語(10) 英雄再起

「言っておくがな、アレス。毎日のようにお主と訓練していたわしには分かる。お主の剣の太刀筋、戦場での立ち居振る舞い、それはすべてお主の訓練と経験の賜だ。お主から何が失われたかは知らぬ。だが、お主が歩んできた道を否定することは出来ぬぞ。それは…

ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) フルメタル・パニック!

「状況は厳しいわ。作戦は困難だし、危機は重大だし、時間もたぶん足りなくなる。でも、実はもっとひどい、とにかく最悪の話があるの。なんだかわかる?」 「?」 「さあ……」 首をかしげる一同に、マオは言った。 「あんたたちが世界を救うってことよ」 ああ…

2010年7月20日の日記

昨日の夜は、暑さで寝苦しかった。おかげで睡眠不足……。クーラーは嫌なので扇風機つけたんだけれど、これすら合わない体になってしまいました。間接的に体に風を当ててるだけで、体内の水分が奪われたのか、起きたら目が乾いてコンタクトがつけられない状態…

竜の夢見る街で(3)

「あなたが捨てたいのは知性ではなく、知性のもたらすものではないですか?」 「知性のもたらすものだと?何の事だ!回りくどい言い方は止めてはっきり言うがいい!」 エレンは一言短くはっきりと言った。 「孤独です」 キャスの暴走にはびっくりしたけど、…

羽月莉音の帝国(3)

「それにしても……立花社長なら、こんなふうに必死で前日に記者会見の想定を考えなくても、即興でどんどんやっていけるんだろうな。つくづく自分の経験の足りなさを感じるよ」 「経験?それがどうしたというのだ。巳継、お前には優秀なブレーンがいる。立花は…

今週の購入予定本

MW文庫も今週になるのかな。どこまででるのかわからない。それよりなにより、須賀しのぶですよ。うふふ。プリハーも素敵な副題だし、当分でないと思われていたクラッシュ・ブレイズもでるみたいだし、楽しみだ。 07/23 早川書房 神の棘1 須賀しのぶ [A][B] …

2010年7月19日の日記

今日はボドゲ。いつもの場所でしたが、その前に買うものがあるからビックカメラよるぜ!と勇んだものの、財布に金が入ってないというのはどういうことだ。泣く泣くお店をあとにして会場に向かう。 月島で永山さんとt-snowさんに出会い、会場に入ったら、既に…

ラ・のべつまくなし(3) ブンガクくんと腐埒なるキホーテ

「お、お前になにがわかる!自分のことは自分が一番……」 「わかってねえよ!お前はな、いつだって自分のことが一番わかってねえ!そういう面倒くせえやつなんだよお前は!」 面白かったー!ラブコメ展開もさることながら、ラノベに対する意識や、人を思う気…

ローデンシュアの魔女 〜ハロウィンの夜に魔法のキスを〜

恋は、楽しいだけのものだと思っていた。ドキドキして、夢見心地で、嬉しいことばかりで、悲しいことなどなにもないと思っていた。 こんなに苦しい感情があるなんて、知らなかった。 魔法が不調になった魔女の女の子が、幽霊屋敷に住むお話。楽しかった。個…

2010年7月18日の日記

寝たのが午前2時近かったのに、目が覚めたのが午前6時半ってどうかと思う。単に東向きの部屋でカーテンあけっぱなしにしてたおかげで、朝日を浴びまくって汗だく眩しい状態だっただけなんですけどね。さすがにその状態で目覚めたら、もう眠れないので、今日…

天冥の標(3) アウレーリア一統

「笑わば笑え、これはわれわれの意地だ。だがわれわれ<酸素いらず>はこの意地で宇宙に立っている。この意地あってこそ、連中に立ち向かうことができる。逃がすつもりはない」 面白い。冥王斑の話もあるけれど、それ以上にノイジーラントの人々と、アダムス…

神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト

人は、強い。だが、弱くもある。 己の手元により強く、確実な力があることを知ってしまえば、もはや頼らずにはいられないだろう。そして、もっと強い禁曲を、強い力を求めるようになる。 たとえそれが、禁忌をはらむものだとわかっていても。 二百年前を予感…

2010年7月17日の日記

朝から本読んで感想かいてといつもの週末。夕方から出かけるのでそれまでと思ってたけど、あとちょっとで昼寝しそうになったぜ。でも負けない。 待ち合わせの時間は、18時45分だったんですが(19時と勘違いしてたのは内緒)、少し早めに行って、富士見の新刊を…

星図詠のリーナ(3)

「標なき世界に印を見出し、道なきところに道を定める。それが海図です」 海図を学ぶ為、姉とピクラード王国へ。海の地図ということで、これまでと勝手が異なり、戸惑いながらも、多くのことを吸収していくリーナの姿が印象的でした。やっぱ彼女は動いてると…

チェーン・ポイズン

「今、すぐ、どうしても死ななければならない事情でも?」 「ないです」と私はぶっきらぼうに言った。「ただの独り言です。意味なんてないです」 「そうですか」とその人は言った。 「でも、本当に死ぬ気なら、一年待ちませんか?」 「本当に死ぬ気なら1年待…

2010年7月16日の日記

クーラー病がどれだけだるだるかといったら、20時ぐらいには眠くなり始めるぐらい。残業とかそれほどないのに、こんなに疲れるとかおかしいから。という話を今まで同僚にしても、「ふーん」で終わってたんですが、ついに同僚もクーラー病になったみたい。「…

ダン・サリエルと真夜中のカルテット 神曲奏界ポリフォニカ

「……なるほどな。音楽家にスランプの類はつきものとはいえ、話を聞く限り、相当重症のようだ」 「サリエルさまも強がってますが、内心は辛いと思います」 「ふむ。まあ、強がっている裡は、なんとかなると思うのだが……」 「でも、先生の場合、強がったあげく…

身代わり

「先輩、タックのことが気になってるんだ」 「ああ?タックのこと?そりゃあもちろん気になってるが」 「だからこんなに必死になってるんですね、ソネヒロくんのことで」 「って、なんじゃらほい。それとこれと、なんの関係があるんだ」 「あるじゃないです…

きっかけは……

防御しきれなかった。間にある僕のPostはご想像下さい。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src =…

2010年7月15日の日記

帰宅して夕飯等することしたら、本を読むか感想を書いてるかの僕ですが、昨日は珍しく ust なんぞを聞いてた。緒方剛志さん、紅玉いづきさん、801ちゃん、声優の……どなたでしたっけ。まあ、なんかぐだぐだな話を聞いてた。酔っ払いの会話はとてもカオスだ。…

マリシャスクレーム―MALICIOUS CLAIM

「いいえ、信用いたします」 榊原の声は音程も抑揚もそれまでとまったく変わらないが、何かが違っていた。 「電話で人を殺せるわけがないと思うのは大間違いでございます。その方法をわたくしはよく存じております」 非人間的異常性悪質クレーマーに対抗する…

バイバイ、ブラックバード

「大人にはサンタクロースが来ないなんて、誰が決めたんだよ」 別れの「真実」を告げぬまま、五股男がそれぞれの女に別れ話を持ちかけるお話。出会いの話はどれも個性的でとても楽しく、それだけに別れ話が辛い。でも、酷い別れのはずなのに、どの人も最後に…

2010年7月14日の日記

今日はほんと具合悪い。昨日が寒かったからかな。体調だけでなくテンションも低いので、バイオリズム的な何かがあるのかも知れない。浮上するまで気長に待とう。あ、もともと僕は暗い人なので、気にしないで。昼頃、DQNヒロイン話がありましたが、とりあえず…

丘の家のミッキー(9) きみといつまでもの巻

「えっ、あの、でもそれじゃ申し訳が」 さっさときびすを返して歩き出してたふたりの背中が、パッと振り向いた。 笑ってる。その目が、両方、キラキラ輝いちゃっているの。 「こーんなおもしろいこと、ほっとけるか!」 何この展開。よくぞ無事で……と思った…

叫びと祈り

広大な砂漠の只中、斉木を含めたキャラバンの者しか通らない交易路の途上。バルボエ、カスラン、メチャボ、多数のラクダ、そして塩の山。それ以外、見渡す限り何もないことが分かる砂の海の中。 何者かとは、三人の中の、誰かでしかあり得ない。 エジプトの…

2010年7月13日の日記

母は巨人ファン、父は阪神ファンの我が家です。そういえば、今日から首位攻防戦ですね。0.5ゲーム差だとか。うん、まあ、そういうことで。僕は当然強い者にまかれます。ところで、僕はこれまで、クレカはソニーカードを使ってたんですが、なんかカードが新し…