2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年5月21日の日記

DkKが加速しはじめておヤバい。ともあれ、イラストの力はすごいなと改めて感じました。二次元でるたの赤いネクタイがいやらしい。今週……というか、明日から始まる週は、何気に予定がたくさんです。ゆのかふぇ&ボドゲから始まり、よくわからない飲み会が木曜…

東京レイヴンズ(4)

「今日は私と春虎君だけ?」 「ああ」 「……ふ、二人だけで、街に、遊びに?」 「そう」 「……そ、それって、デー」 「ん?」 学園ラブコメ短編集。めっちゃたのしい。夏目さんの暴走と、意外に活躍するコンに、ニヤニヤが止まらなかった。いやー、続きがたの…

ランジーン×コード tale.3 禁じられた記憶

「今度はちゃんと引きあわせてあげるよ」 ロゴの反応が彼にとっては期待通りだったらしい。 「かつてエネッグに補完されていた遺言詞の文字のリスト。君のお母さん、武藤凛子が綴ったもう一つのコトモノートにさ」 コトモノの中に入り込んでいくようなお話で…

2011年5月20日の日記

東京レイヴンズの新刊を読んでいたら、電車を乗り過ごしましたがなにか?今日は比較的まったりなお仕事。っていうか、飲み会があるらしく、みんな定時近くなると……いってらっしゃい。僕は丁重にお断りを申し上げて帰りました。そういえば、今日はひさしぶり…

理想の花嫁

「いや」ことさらゆっくりと言った。 「よくない。紳士はこういうことをしてはいけない。ぼくはこういうことをしてはいけなかった」 「なら、どうしてしたの?」 「わからない」 楽しかったー!道に倒れてた女性を助けたら、という出会いから始まる身分違い…

ストライク・ザ・ブラッド(1) 聖者の右腕

「さあ、始めようか、オッサン。ここから先は、オレの戦争だ」 「いいえ、先輩。わたしたちの聖戦です」 オーソドックスだけど、面白かった。これはいいボーイ・ミーツ・ガールですね。それにしても、吸血ってなんでこんな……いいですね。→ 感想

2011年5月19日の日記

日に日にぐったりしてるんだけど、まだ木曜日か。目が覚めたとき、金曜日だと思ったので、カレンダ見たときの絶望感といったら。そして外は暑く、電車はもっと暑く、社内は寒い。嫌がらせにもほどがあるぜ。そして職場着いてから気づいた。でるたさん、靴下…

Fate/Zero(5) 闇の胎動

「私が、この生命に代えてでも ―― アイリスフィール、最後まで貴女をお守りいたします。だからどうか、衛宮切嗣のために死んでください。あの人の理想を叶えるために」 下手したらキャスターよりもひどい所業じゃないかと思ったりした。三文劇に踊らされた人…

魔石の伝説(7) 霊たちへの祈り―「真実の剣」シリーズ第2部

「なぜです!なぜ彼女が生の世界を救うために死ななければならないんですか!そんなのはまったく筋が通らない!」 彼は剣の柄をきつく握りしめた。 「ぼくがそれを止めなくちゃならないんだ!そんなのはただのばかげた謎かけだ。謎かけのために彼女を死なせ…

2011年5月18日の日記

朝、なぜかわからないけれど、吐き気がした。うーん、まあ本が読めるからいいやと、そのままお仕事。 そういえば、夏に節電云々とかで、いろいろ話が出ているみたいなんだけど、それ本当にやるの?いや、まだ本決まりじゃないみたいだけど……。なんか面白いこ…

シロクロネクロ(2)

……駄目だ、呼吸が整わない。 怖いのだ。私は怖がっている。死ぬことも、苦しいことも怖い。覚悟を決めたはずなのに怖い。いつも怖い。怖かった。でも今は……あの家に帰れなくなることが、一番怖い。 絶体絶命大ピンチのときに、さっそうと現れた主人公のシー…

暴走少女と妄想少年(3)

「今回のテーマは、『お前ら うっとうしいから さっさと付き合っちゃえよ』デス」 もはや転校生のイケメンクリスが話を引っ張ってる感じが。最後のサミットの面白さといったらなかった。→ 感想

2011年5月17日の日記

布団をかけて寝ると暑い。布団をかけないと寒い。寝てるとき、無意識に布団から出ては寒くなって目が覚め、中に入っては暑くて布団から、みたいなことをやっていたら、風邪をひいたっぽい。そんな酷くないけど、鼻ずるずる。なんだかんだで、先週雨に濡れま…

雨の日のアイリス

「……私だって分からないわ」 「それに、生き方なんて難しい問題―」 「きっと人間たちだって分かってやしないわよ」 いつか、最後の物語を届けられたらと思った。→ 感想

魔石の伝説(6) 予見師の宮殿―「真実の剣」シリーズ第2部

”ドラウカ” には三つの意味がある。死、霊の運び手、死者の住まう場所。 「ウォレン、ぼくはその意味を知っているんだよ」 「どれが正しい訳か知ってるっていうのか?」彼の指が震えた。 「三つのうちどれがほんとうの訳かという問題を誰も解決できないのは…

2011年5月16日の日記

まったく外へ出なかった週末を過ごした後の出勤は、いろいろきつい。というのは、たしか先週も同じようなことをしたような気がしないでもないけれど、気にしない。何があった、先週のでるた。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElem…

れでぃ×ばと!(12)

「近いうちに必ず、今日のリベンジを果たしますわ。覚悟しておきなさい」 「ちょっ、リベンジって何だよおいっ!?プレゼントあげてリベンジって……おかしいだろ、どう考えても!」 セルニアさんのじれじれっぷりが可愛くて可愛くて。あげくのはてに、という…

なれる!SE(4) 誰でもできる?プロジェクト管理

「藤崎さんにとって……プロジェクト管理ってなんですか?」 「みんなが気持よく仕事できるようにすること」 藤崎さんに惚れる→ 感想

2011年5月15日の日記

今日は午前中に感想を書き、午後から読書三昧。休日にラノベだけ読むってのは久しぶりな気がする。サクサク。そうか、読了冊数が多いと、同じ時間読書していても、休憩が取りやすいんだなと思った。 とりあえずマンガ一冊と、本六冊を昨日の夜から今日の夜に…

夜のちょうちょと同居計画!

「担当キャストの管理をするのだって、大事なボーイの仕事だろ?瑠花がまだ指名を取れないのは、俺の責任でもあるってわけだ。だから、俺も一緒に戦う」 学園都市のキャバクラで働くことになった男女チームのお話。接客って大変だなと思いながら、不器用な新…

浪華の翔風

「昨日や今日の権力者に、<在天別流>が潰せると、本気で思とるんか」 「何を」 「<在天>の血を引くお前には、判っとるはずや ―― この都の本当の主が誰か」 これは面白かった!ただの歯医者がなぜ殺されたのかという謎を追っていくにつれて、気づけば江戸…

2011年5月14日の日記

本読みさんとして過ごした一日でした。という一行で終わる日なんですけど……感想書くか。マンガは、昨日の夜から合わせて12冊。ジゼル・アラン(2)作者: 笠井スイ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/05/14メディア: コミック購入: 4人 クリック: 2…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(8)

「もしも近いうちに、『あんたが大切にしてる女の子』から告白されたら、ちゃんと……真剣に考えてあげて」 「その子、ほんとにあんたのこと、好きだからさ」 ちょーーーーニヤニヤした!何この可愛いの!嬉しさと恥ずかしさとドキドキが伝わってくるお話でし…

煉獄姫 三幕

「もはや儂らにもぬしらにも、戦わない理由はない」 そして傲慢極まりない王のように、腕を振り下ろし、戦の火蓋を切る。 「存分に殺し合え、儂が許す」 ついに動き出したユヴィオールが恐ろしい。アルトにしろ、レキュリィにしろ、奥の手を使わざるを得なく…

2011年5月13日の日記

今日は比較的まったりと……と思っていたのに、業務終了間際になって、いろいろ問題が発覚して大変だった。どうして、こう、もっと早い時間に!とりあえず、僕が怒られておく。ぐったり。疲れはてたので帰ろうと思ったら、自宅最寄駅についたら、大雨なんです…

魔王なあの娘と村人A―幼なじみは勇者です

「で、でも、おまえたちは自分がやれることがわかってて、将来も決まってて心配とかないだろ?やっぱりそれはうらやましいよ」 「そんな風に思うんだ」 竜ヶ峰は微笑んだ。だが、その微笑みはなぜだろう、どこか悲しげに見えた。 「でも……わたしは、あなたた…

獣の奏者 外伝 刹那

「わたしは……生まれてこなければよかったなんて、思わない。たとえ、生まれる前から、こんな人生を生きるのだと知っていたとしても」 すすりあげるように、息をふるわせていた。 「あなたは、自分の生に、後悔しかないの……?」 短篇集。どのお話も、ちょっぴ…

2011年5月12日の日記

深夜に合宿云々という話があって、みんな結構経験してるんだなと思った。僕は、ほら、どんなときでも先に寝るんで……あんま思い出が無いな。そういえば、第二回ラ管連合宿はいつ開催されるんだろう。昨日に引き続き、今日も雨。朝だけは降ってなかったのが幸…

マルドゥック・フラグメンツ

「あたしはまだ戦場にいる。それはそんなに悪い場所じゃない。どっちに向かって自分を回転させれば良いか知ってれば……」 そして振り返る / どこか諦めたような微笑み。 「……言ってよ、幸運をって」 短編なのに、一編一編が長編並みの濃密さと面白さを魅せて…

魔石の伝説(5) 総司令官カーラン―「真実の剣」シリーズ第2部

「戦争でやらねばならないことに、正々堂々という言葉は通用しません。唯一正当な行いといえるものがあるとすれば、それは平和に暮らすために行われるものです。戦争の目的はただひとつ。殺すことです」 兵力差が十倍もあるのに戦いを挑み、幾度となく死と貞…