2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オリンピックとiPhoneと

そうか。オリンピックも後半になると、日本の選手が出てないのか。いや、昨日のリレーはすごかったですけど。なにがって母の大興奮っぷりが。まあ、見てた僕もアレでしたけどね。今日も結構な勢いでiPhoneをいじってた。アプリを入れたのもあるけど、ちょっ…

コピーフェイスとカウンターガール

「凄い。大きい。明るい。でも惜しむべきはどれもこれも似たような光ばかりってことですね」 「いや、そうでもないよ。確かに始めてみるとそういうふうに思うかもしれないけれど、二つとして同じ星はないんだ。ずっと見ていくうちに徐々に見分けられるように…

決戦は金曜日よりも来週に

なんか金曜日に来てドデカイのが来たなあ。来週いろいろありそうだけど、ひとまず週末を休もう。というわけで、新刊をガツガツ購入。[Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1][Amazon][bk1]少女マンガ…

ブルーブラッド

答えは全て、出揃っている。しかし、彼は少しもそれに気づいてはいなかった。 いや、本当は何もかも気づいていたのかもしれない。彼の人一倍明確な理性は、すでに状況を正しく理解していたのかもしれない。 全てを承知で、答えから目を背けていたのかもしれ…

女帝・龍凰院麟音の初恋

「どうやら、私たち二人は……」 「俺たち二人は……?」 「忘れてしまった夏休みの間に……」 忌まわしい呪文を唱えるような口調で、麟音は吐き捨てた。 「恋に、落ちた」 もうちょっと恋愛要素が強くなってくれたらと思いながら、楽しんだラブコメでしたl→ 感想

オススメな少女漫画

「君に届け」は、確かにいい胸キュンだと思います(何この書き出し)。いや、まろんさんのところで「乙女心醸成漫画」なる記事があがってたので思わず反応してしまった僕がいる。最近のtwitter周りを見ていると、どうやら、僕は乙女属性(あっち方面も可)と…

iPhoneが楽しいったらない

日本語入力が遅いとは話に聞いていたけれど、なるほど遅い。時々、引っかかっては2秒ぐらい反応が返ってこないときがある。まあ、アップデートしていくうちに早くなっていくだろうと楽観しておりますが、ともあれ一般的なケータイと同じテンキーでの日本語入…

ミリセントと薔薇の約束 幽霊屋敷の優雅な執事

「それは、遺体を置くっていう意味じゃなくて、幽霊のために部屋があるってことなの?じゃあ、ここは幽霊宿?」 「『宿』というと、少々意味合いは違いますね……さきほど貴方がなさったのとは異なりますが、トリシア様も幽霊を実体化させることが出来ました。…

司書とハサミと短い鉛筆

「自身も本であるのに、他の本は奴が読むからよいとしても、奴自身を誰が読んでくれるのじゃ?開いてくれるのじゃ?」 「あいつは、誰かに開いてもらわなくたって、実体化できるんだろ?」 「そういうものではないよ、フミヒト。拙を含めて≪本≫は、人に読ん…

そしてオトメンを

大人買い。 とりあえず一番のお気に入りは、都塚りょうなわけですが(一番男らしくて格好いい)、オトメンの中では、多武峰一がすばらしいツンっぷりでした。今後も注目していこう。

ニヤリ

当分の間、iPhoneいじりに夢中になると思うのでよろしく。ひとまず液晶保護シートを張って、いろいろ触りつつ、ニヤニヤ

Mother ―そして、いつか帰るところ―

『ちょうどいい。このまま「結」を消してしまえ』 「えっ!?」 『どうせ、「例の計画」が成功したら、殺す予定だったのだ。これは、いい機会ではないか?』 火星の海で生まれた人間型生命体と、それを憎む立場にいる男の子が恋をするサイエンス御伽噺。ラス…

ブラックペアン 1988

「ここでは、本当に一番大切な部分の教育がすっぽり抜け落ちているようですね、佐伯教授。私は外科研修を始める学生や研修医にいつもこう言って、教育を始めていました」 高階講師は真っ直ぐに佐伯教授の顔を見つめて、言う。 「必要なら規則は変えろ。規則…

休み明けの火曜日は、絶賛体調不良中

三日ぶりの仕事は、とある件のおかげで、素敵に最悪な気分でスタートさせていただきました。なめんな。というわけで、サクっと帰宅しつつ、近所の小さな本屋に入ったら、さりげなく富士見の新刊があったので購入。いつもと違う背表紙だったので、一瞬迷いま…

アカイロ / ロマンス 少女の鞘、少女の刃

「霧沢は、見たでしょう?」 「やめろって、言って……」 ああ、畜生め。 唇を咬んだ。 あれは…… 「鬼はね……首だけになっても、死なないのよ」 序盤の衝撃があまりにも強すぎて、後半が物足りなかったです。しっかし容赦ないなあ。 → 感想

嘘つきは姫君のはじまり ひみつの乳姉妹 平成ロマンティック・ミステリー

「教えるべきこと……?」 「もちろん、人生の楽しみかたと、上手な嘘のつきかたよ」 牛車に乗り込みながら、馨子は悪戯っぽく片目をつむって見せた。 「くちびるに紅を、舌にはちょっぴりの嘘をのせて、女の子はきれいになるのよ。おぼえておきなさい、宮子、…

明日から仕事

朝、いつもどおりに目が覚めて、ああ、そういえば、今日は休みを取ったんだと思い直して二度寝したら、予想をはるかに過ぎた時間に目が覚めた罠。なんと時間のもったいないことか。そして寝すぎたせいで、体がだるだるになってる。まったくもって、困ったも…

ヴぁんぷ!(4)

「私は、言われるまでもなく金を持っている。他の誰よりも、誰よりもな」 「自慢ですか?」 「だからこそ、金で買えぬ物のありがたみを知っているつもりだ」 「つまり、我々吸血鬼にとっては、『組織』がそれにあたるのさ」 ちょっと変わった吸血鬼話……って…

マーベラス・ツインズ契 (2) めぐり逢い

けど、燕おじさんだって人間だ。 小魚児の心に、ふつふつと闘志のようなものが沸いてくる。燕南天にできることが、自分にできないはずがない。 この小魚児は、誰にも負けない。負けてたまるか! 十大悪人が出てきたと思ったら、まさか花無缺とこんなことにな…

今週の購入予定本

今週は比較的少ないかな。 08/19 富士見ファンタジア文庫 H+P(1)―ひめぱら― 風見周 [A][B] 黄昏色の詠使い VII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ 細音啓 [A][B] 08/20 一迅社文庫 ANGEL+DIVE 2. REUNION 十文字青 [A][B] 女帝・龍鳳院麟音の初恋 風見周 [A][B] …

家でゴロゴロとする日曜日

今日は朝起きたら、さりげなくお腹が下されやがってたので、家でおとなしくすることに。いや、もともと出かける気はなかったんだけど、コミケいって、カーリーの短編を手に入れようかと思う気持ちが、3%ぐらいあったんですが(消費税よりも少ない)、あっさ…

さりげなくラ管連メンバーを追加していく俺

オフ会で僕と会うと、自動的にラ管連*1入りしてしまいますが、気にしないでください。 *1:ライトノベル管理人連合会

らじかるエレメンツ 2

「あ……あの、ね?……ちょっと、昔話をしてもいいかな?」 「あ、ああ」 俺が頷くと、手を握ったままアルミは語り始める。 「……私にはね、ヒーローがいたの」 「ヒーロー?」 「うん。私が泣いてたら、必ず助けてくれるヒーロー。どこにいても私を探し出して、…

ヴァルプルギスの後悔 Fire1.

誰が信じるだろうか、学校では札付きの問題児で、みんなに近寄りたくないと思われて「炎の魔女」などと綽名されている不良少女が、実は人知れず人を助ける「正義の味方」なのだということを。 正義の味方である炎の魔女の物語です。魔女VS魔女がこれからどう…

平和オフに行ってきました

というわけで、総勢30人が集まったという平和オフに参加してきました。さすがに、これだけの人数が集まると、全員とお話しすることは難しいですが(ましてや僕は動かない人なので←動けよ)、里々さん、INNさん、コモリケイさん、リッパーさんとお話しできた…

天啓のパルティア 暁の魔女は夢をみる

「わからないです。パルティア様。あなたになれるならなりたいです」 「ああそう。じゃあそう思ってくれればいいけど、でもそれは絶対無理なんだ。どっちが素晴らしいとかそういう問題じゃなくて、私があんたになることも、どこの誰だってほかの誰かになるこ…

ハローサマー・グッドバイ

「あの子も変わったわ」とブラウンアイズがいった。「最近は前とは違うの、あんまりいばらなくなった。もっとすてきになった……。どうしてリボンはあんなにすてきなの?」 「リボンはだんだん大人になって、前より分別がついてきたんだ」ぼくはいった。 「そ…

カラクリ荘の異人たち(2) 〜お月さんいくつ、十三ななつ〜

「そこが好きなら、いる理由なんてそれで十分よ。でも、ひとつだけ忘れないで。あそこは逃げ込む場所じゃないわ」 (……え?) 一瞬、息がつまった。 「空栗荘を君の逃げ場にしてはダメよ」 こちらとあちらの境界ですごしながら、太一が前を向き始める姿が印…

仕事帰りに禁書ポーカーを

今日もぐだぐだ仕事をやって、終わってからリッパーさん主催の禁書ポーカーオフに行ってきました。仕事帰りは辛いぜ。少人数かなと思ってたら、なんやかんやで9人も集まってて、二グループに分かれてゲームする。 3時間があっという間だった。これはやってい…

シフト 3 ―世界はクリアを待っている―

「たとえば?」 「たとえば、この世界は『恋』をするためにあって、『恋する』ために、おれたちは『シフト』している、とか」 「……意外とロマンチストなのね」 「でなければ魔王なんて名乗れない。おれはトカゲ界一のロマン主義者さ」 ここで、こうつながっ…