2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

乃木坂春香の秘密(14)

「でも、過去に区切りをつけないと、これ以上先に進めないような気がするんです。過去に囚われたままではきっと幸せな未来は生まれない……。私は、裕人さんといっしょに歩むことができる幸せな未来を進みたいです。だから」 ようやく、待っていた日が来ました…

2011年7月18日の日記

人に誘われて、珍しくお祭りなんぞに行ってきたら、後の祭り。暑さと人の熱にやられて、一日ぐったりしてました。明日から仕事か……毎週三連休だったらいいのに。そういえば、昨日コモリさんから告知がありましたが、第三回でるコモUst の日程が決定しました…

嘘つきは姫君のはじまり 初恋と挽歌

「それは馨子さまがわたしに教えてくださったのですわ。不運と不幸は別物だって」 「そうね。きまぐれな神さまがどんなに辛い仕打ちをしてきたって、うつむいて生きてはいけないのよ。恨みを胸に凝らせて、自分から不幸になってはいけないの」 秘密を明かす…

2011年7月16日の日記

一日中、家にいましたが、暑かった。朝からぐったりして、本を読む気にもなれない。そのままゴロゴロしてたら寝ちゃうんだから、暑さ関係なく疲れていただけかもしれない。 昼ぐらいに起きてから、そうだ、本の整理をするんだったということで、がたごと片付…

トカゲの王(1) 〜SDC、覚醒〜

「ありがとうな。さっきから助けてもらって」 「気にするなよ。僕がいいやつなだけだから」 「自分で言うかよ」 「人に言われるよう困る。なにしろ、」 僕は、殺し屋だからね。 いろんな意味で痛々しいお話でした。目の色を変えることしか出来ないのに、その…

2011年7月15日の日記

仕事帰りに知人のところへ行ったら、帰り眠くてたまらない。あなた疲れてるのよ。 ……でも、よく考えたら、明日から三連休じゃない!これはぐったりフラグ。 通勤ラッシュさえなくなれば、きっとこの体力は回復するはず……電車って冷房が効いていても、隣の人…

回る回る運命の輪回る―僕と新米運命工作員

「あのね、友だちとか家族とか、名前なんてどうでもいいの。ノアのことを好きで、大切だと思ってて、ノアも同じように思ってる人がいれば、それでいいの。それで、自分の好きな人が喜ぶことや、幸せでいられるようなこと、一生懸命できれば、いいの」 大きな…

2011年7月14日の日記

ライブ明けは体がだるい。体を動かしたことよりも、体を休める時間が短いことが原因かと思われます。家に帰ってから寝るまでの時間が、ね。 ほら、普段Webを巡回して、Twitterやりながら、日記書いて、感想書いて、寝るっていうパターンじゃないですか。この…

魔法科高校の劣等生(1) 入学編 上

「入学式の日にも言っただろ?怒ることのできない俺の代わりに、お前が怒ってくれるから、俺はいつも救われているんだ。……すみません、とは言うなよ。今、相応しいのは、別の言葉だ」 「はい……頑張ってください」 地の文がちょっと硬いんだけど、キャラたち…

2011年7月13日の日記

電気が間引きされたことによる社内の暗さに目がなれない。今日はサンホラライブがあるから、なるべく、こう、トラブルに近寄らないよう頑張った。頑張ったところで、勝手に寄ってくるんだけど、気分的な問題です。幸いなことに、今日は大丈夫だった。むしろ…

神様のメモ帳(7)

「僕は探偵助手で、アリスに雇われてるんだ。それよりも力強い事実は、……あんまり、存在しないんじゃないかな」 相手を思った行動が、悲しみを引き起こしてしまったという物語が、なんとも苦い。それでも死者を代弁するアリスの言葉が、痛くとも、前に進むき…

2011年7月12日の日記

暑さに慣れるのはいつぐらいからだろう。目が覚めたとき汗だくになってるここ数日。外に出たくない。家で仕事させてと言いたくなる。人に会うわけじゃないんだから、家でも出来るのに……という叶わぬ夢。 あ、でも、これまでは極寒の地だった職場は、若干変わ…

彼女はつっこまれるのが好き!(4)

「あんたがサインを書いてあげた人は、笑顔だった?ラジオの感想をくれた人は、笑顔だった?あんたがみんなの笑顔に応えられるだけの努力をしてきたのなら、その人たちの笑顔は間違いなくあんたのものよ。胸をはって感謝の言葉を返しなさい。あたしじゃなく…

2011年7月11日の日記

昨日寝たのが何時だったか覚えていませんが、23時より前だったことは間違いない。珍しく布団に入ってすぐ寝付けました。でるたー、あなた疲れてたのよ。 その状況であっても、夜中に目が覚めたりするから、やるせないんですけどね。さすがにそろそろ扇風機ぐ…

狼と香辛料(17) Epilogue

「でも、だからこそあの二人が、まさかきちんと式を挙げるだなんてちょっと意外だったかな」 末長くお幸せに。→ 感想

2011年7月10日の日記

昨日、宝塚チャンネルをぼうっと見ながら、眠りについたのは23時半ごろ。目が覚めたのは午前3時でした。枕があわないせいか首が痛くなったみたい。いくらなんでも体が持たないので、がんばって二度寝して、起きたのは7時ちょっとすぎ。眠い。だるい。 とりあ…

2011年7月9日の日記

本日はヅカオフ。きっかけは、一度ぐらいは宝塚いってみたいよね、という一言だったわけですが、聞きつけたさりさん(僕の知り合いの中では一番の宝塚ファン)が、チケットをとって読んでくれました。ならいくしかない。一番の不安はどうやってたどり着くか…

ショコラの錬金術師

「ねえ。不安になったりしたこととか……ないの?」 「何が?」 「自分の目指す場所にいけるかどうか」 「ないな」 ルーウェンは少しの間考え込んでいたが、確認するようにして深くうなずきながら言った。 「そんなの考えたこともなかったな。目の前のことに夢…

2011年7月8日の日記

お休みをとっていましたが、8時前には目が覚めました。でも全身だるい。走った足は筋肉痛。動きたくないけれど、部屋の温度がどんどん上がるので、起きざるをえない(風が通る場所は、部屋のごく一部)。あちい。とても明日大阪行く人とは思えないダレかた。…

恋のドレスと翡翠の森 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー

「わたし、ずっとあなたのことを好きでいていい……のかな」 最後に驚きの出来事がやってきたので、もう、もう!あれはイラストと合わせて破壊力がすごかったです。でも、それを吹き飛ばすのも……→ 感想

2011年7月7日の日記

今日はサンホラライブ! と勇んでみたものの、ライブ開演時間を間違えていて、会社帰りだとギリギリ間に合わないことが発覚して、なんたること。 こうなったら、早退するしか……と思っていたんだけど、タイミングが悪いことに他のメンバーが休んでしまったの…

吉原夜伽帳 -鬼の見た夢-

「笑って、笑って、ほんの気持ちを押し隠し、嘘の言葉で己を塗り固める……そうやってあんさんを育てたんは、わちきでありんす。わちきは、所詮、籠の鳥。そんな生き方しか、知らんした」 「……」 「あんさんとわちきは、合わせ鏡。どんなに手を伸ばそうと、交…

2011年7月6日の日記

Dkあとがき書き終わった。普段、あとがきを読まないので、どんな感じに書けばいいのか、いまいちよくわからなかったんですけど、「こんこんさんへのラブレターでいいんじゃね?」って結論になったのは、ちょっと頭おかしいと思ってる。 そんなことは無視して…

エデンの嘘 シスター・ブラックシープ(4)

「だから僕は『黒い羊』をここで終わらせるわけにはいかないんだ。たとえ、僕がこの街を出て行くことになっても」 一気に話が動いてきて、すごかった。そろそろ正体がバレるかなと思ったけれど、まさかこんな形になるとは……ここにきて悪魔のターンがやってき…

2011年7月5日の日記

いろいろあって帰りが遅くなると、やる気があっても眠気のほうが上回ります。といってる間に、23時を過ぎてしまった。DkKアンケートとったら、結構な希望数が……でもまあ、当初の予定で大丈夫、だよ、ね。一応、今週末まで希望受け付けよう。 にしても、DkK執…

DkKアンケート

Dkって何?という人が呼んで面白いかどうかはわかりませんが、日頃DkKをながめてる人たちだったら、間違いなく面白いです。それは約束できる。 気づけば、参加者が14名ぐらい(曖昧)、二編書く人も多く、収録された物語は20編以上に及ぶわけで、結構なペー…

鳥籠の王女と教育係 <国守り>の娘

「本当は、もうだいぶ前から考えていたことなのですが」 ゼルイークは言った。 「わたしは魔法使いをやめようと思います」 いくつかの話がトントン拍子に進んでいきましたが、いやあ、ラストが良かった。こんちくしょうという言葉に、ご馳走様でした→ 感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?(2) あら、魔王襲来のお知らせ?

「………………そう。よく分かったわ」 彼女は不機嫌な顔を一転させ、にっこりと笑った。 「宣言するわ。貴方は必ず、私の玩具にすると」 面白い面白い。いきなりコミュニティからの脱退宣言をするとか、問題児っぷりを発揮してくれるけれど、その実、コミュニティ…

2011年7月4日の日記

体がだるい原因が、もはやなんなんだかよくわからない。とりあえず、風邪薬を飲むと、耳が、飛行機乗ったときの気圧変化にやられた状態になって、聞こえづらいので(ここ最近ずっとそう)、そろそろ飲むのやめるかと思ったら、喉がいたい。マスク装着。 つい…

NOTTE -恋情の十字架-

「だって……わたしの好き、は……」 「うん」 「……邪魔、ですから」 いやあ、これは可愛いお話だった。傍にいることを嬉しく思っていたのは、実は……というあたりを自覚していく過程が、きゅんとなる。ちょっぴり胸が痛くなるところもあったけれど、すべてが終わ…